https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190807/k10012025581000.html

6日、愛知県弥富市の住宅で、庭に簡易ベッドを出して日焼けをしていた男性が
心肺停止の状態で病院に運ばれ、熱中症の疑いで死亡しました。

6日午後3時半ごろ、弥富市鯏浦町の住宅で庭に簡易ベッドを出して日焼けをしていた28歳の男性が
ぐったりしているのを母親が見つけ、消防に通報しました。

消防によりますと男性は、心肺停止の状態で病院に運ばれて、その後、死亡が確認され、
医師からは熱中症の疑いがあると診断されたということです。

母親は消防に対し「息子はよく庭で日焼けをしていた」と話しているということですが、
6日何時ごろから庭にいたかはわからないということです。

隣接する愛西市では6日午後1時半すぎに34度2分を観測し、その時間の「暑さ指数」は、
できるだけ外出を避けることが必要な、5段階で最も高い「危険」を示していました。