6日午後4時半ごろ、富士山8合目付近の登山道で登山者の男性の意識がなくなったと、ツアーガイドから通報がありました。

男性は愛知県の高校教諭・石川邦利さん(60)で、富士河口湖町内の病院に運ばれましたが、7日未明、死亡が確認されました。病死とみられています。

警察によりますと、石川さんは勤務する愛知県内の高校の登山行事で、生徒らおよそ60人と6日の午前中から登山を始め、8合目付近の登山道脇で休憩していた時に、いきなり意識を失ったということです。

先月1日の山開き以降、山梨県側の富士山で登山者が亡くなったのは、今回が初めてです。

8月7日 TBS
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