運転士が二度寝 特急列車に遅れ

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/20190809/8020005355.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

9日朝、徳島県三好市のJR土讃線の阿波池田駅で高知駅行きの特急列車に
この駅から乗務することになっていた運転士が二度寝して遅刻し、特急の発車が定刻より7分遅れました。

JR四国によりますと、発車が遅れたのは、午前8時25分高松駅始発で、
阿波池田駅を午前9時24分に出発する予定だった高知駅行きの下りの特急列車「しまんと5号」です。
阿波池田駅で25歳の男性運転士が交代で乗務することになっていましたが、
この運転士が寝坊したため、「しまんと5号」の発車が定刻より7分遅れたということです。

この遅れを受けて運転間隔の整理を行ったため、終点の高知駅には25分遅れで到着し、
およそ60人の利用者に影響が出ました。

この運転士は、9日午前5時半ごろから勤務にあたっていて、特急列車に乗務する前に
携帯電話のアラームをセットして休憩室で仮眠をとっていましたが、アラームに気づき、
いったん起きたものの、うっかり二度寝をしてしまい、発車時刻に間に合わなかったということです。

JR四国では「ご利用のお客様にご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ございません。
再発防止に向けて全力で取り組んで参ります」と話しています。

08/09 15:57