彼は男の子の親でも、知り合いでもなんでもない。
たまたま近くにいただけだ。助けなくてはとっさに行動し、大工のひとはいのちを落としてしまった・・・。
自身の身の危険の判断よりもその前に、からだが動き、足が駆けていったのだ。
記事を読むだけで泣けてくる。
尊い行動だ。
こういうひとがいのちを落とすというのはとても忍びない。
ご冥福を、どうぞ、こころからのご冥福をお祈りします。