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クロマグロ稚魚6匹まで減少 公開始まる
8/11(日) 20:56配信

青森市の県営浅虫水族館で11日、大分県佐伯市の日本水産(ニッスイ)中央研究所大分海洋研究センターから搬入した完全養殖クロマグロの稚魚の公開が始まった。ただ10日夕に約100匹生存していた稚魚は、11日午後6時時点で6匹までさらに減少。同水族館は、1匹でも生きているうちは展示を続けるとしている。

 11日午前の開館時には稚魚は13匹に減っていた。それでも、その姿を一目見ようと、水槽前には大勢の見物客が訪れた。青森市の女性(44)は「稚魚の数が減り続けていると聞いたので初日に来た。サイズは小さかったが、マグロっぽい模様が見えた」と話した。

 稚魚は光や音、水温の変化などに敏感で、わずかなストレスで死に至る。水族館は、現在の海の水温に近い25度前後に水温を管理。突然の光に驚かないよう窓に暗幕を垂らすなどの対策をしたが、「輸送時の疲れや水質の変化、水流の強さなどが稚魚に影響したかもしれない」(太田守信館長)と推測する。

 さらに自然海水の注入による水質改善や水流調整に取り組むほか、餌やりの回数を増やすなど、担当職員7人が総出で稚魚の世話に当たっている。太田館長は「何が大量死を招いたのか検証を重ねたい」と話した。

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【公開後も減少 2900匹が6匹に】

青森市の県営浅虫水族館で11日、大分県から搬入した完全養殖クロマグロの稚魚の公開が始まったが、6匹まで減少した。7日深夜に到着した約2900匹のうち、これまでにも2800匹近くが死んでいた。
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