札幌で働く人16万人不足の試算

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/sapporo/20190819/7000012877.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

札幌市内で働く人の数は2040年には必要な数より16万人不足するという試算がまとまりました。
市は深刻な状況だとして人手不足解消の取り組みを進めることにしています。

札幌市の試算によりますと、札幌市内で働く15歳以上の人は、少子高齢化や人口減少が影響して
2040年にはこれまでより18万人余り減って66万7000人となる見通しです。
これは、必要な数より16万人余り不足するということです。

札幌市の担当者は、「将来の人手不足は深刻な状況だ。業種によっては
さらに深刻な状況が続く可能性がある」と受け止めています。

このため札幌市は、退職した高齢者や女性、仕事に就いていない人を対象にした
相談会や職場体験を実施する支援を行い、仕事に就く人を増やしたいとしています。
さらに、企業が外国人を受け入れる場合に必要な支援も行い、外国人材の受け入れも進めることにしています。

08/19 08:57