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浅間山で小規模な噴火、噴煙600メートルまで
21:03

 25日午後7時28分頃、群馬・長野県境にある浅間山(2568メートル)で小規模な噴火が起き、噴煙が約600メートルの高さまで上がった。噴火は今月7日以来で、今年2回目。

 気象庁は7日の噴火で噴火警戒レベルを3(入山規制)に引き上げた後、火山活動の活発化がみられないとして19日にレベル2(火口周辺規制)に引き下げていた。同庁ではレベル2を継続しつつ、「今後も噴火が起きる可能性があり、火山活動の推移を注意深く見ていく」としている。