自殺対策で「居場所」用意

http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20190902/5030005234.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

夏休み明けに多くなるとされる子どもの自殺を防ごうと、長崎市の民間団体が、
学校へ行けない子どもたちのための「居場所」を用意しています。

子どもたちの「居場所」を用意しているのは、いじめや虐待などに悩む子どもたちの相談に乗る
長崎市大黒町の団体、「子どもの権利オンブズパーソンながさき」です。
18歳以下の子どもの自殺について、国の自殺総合対策推進センターの調査によりますと、
夏休み明け前後の8月下旬から9月上旬が多くなっています。

このため、団体ではふだんは水曜日と木曜日、それに土曜日に、学校に行けない子どもたちのために
設けている「居場所」を、新学期が始まった2日も午前7時から特別に開いています。
代表の古豊慶彦さんは
「学校は命をかけてまで行くところではないので、行きたくないときには、
身近な大人や相談機関に相談してみて下さい」と呼びかけています。

子どもたちの「居場所」の住所は、長崎市大黒町ωーωωで、2日は午後5時まで開かれています。
また、電話での相談も受け付けていて、電話番号は080−3187−ωωωω(ソース元参照)です。

09/02 11:31