>>361
宇宙が有限の球で、その外側が「無」だと仮定する。
話を簡単にするために、境界線ははっきしりていてグラデーションになってないとする。

境界付近で何が起こるかをイメージするのは、割と簡単だ。
無=存在しないものは反作用を起こさない。
つまり宇宙の住人が外側へ出るときは、何の物理的抵抗も発生しない。
しかし無に奥行きはないから物質は存在できない。
よって外側に出た者は消滅する。
指一本だけ出した場合は、指が切断された状態になる。

無の中には電磁波も存在できないから、これ以上黒いものはない真に黒い壁が
あるようにしか見えない