【地球外生命】「地球型」とは違う生物がいてもおかしくない 太陽系にも生命がいる可能性は十分 宇宙を漂う「生物の材料」調べる研究も
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横浜国立大学・小林憲正教授
https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/09/20190902-OYT8I50043-1.jpg
横浜国立大学の小林憲正教授は、生命の材料がどのようにできたかを実験室で解き明かす研究をしています。地球以外に生命が発見されれば、その生命との比較で地球の生命がどのようにできたのかも理解が進むでしょう。「宇宙人はいるか」という問いは、「我々はどうやってできたのか」という問いにもつながっているのです。
■太陽系にも生命がいる可能性は十分
――生命が誕生するためにはどんな条件が必要なのでしょうか。
小林 今考えられているのは、(1)液体の水(2)有機物(3)生きていくためのエネルギー源、この三つです。有機物というのは生物の体を作る材料、具体的にはたんぱく質のもとになるアミノ酸などですね。エネルギー源は、太陽の光や火山活動の熱などです。これらの条件を満たす場所は、太陽系の中だけでも10か所くらいあります。その中には宇宙人と呼べるような知的生命はいないでしょうが、生命がいる可能性は十分あります。
――太陽系の中のどんな場所にいると考えられているのでしょうか。
小林 有力なのは、火星の地下です。また、エウロパやエンケラダスなどの木星・土星の衛星は、地表だけではなく地下に液体の海が広がっていると考えられている星があります。また、金星の地表は気温が高く、生物がいるのは考えにくいですが、金星の上空には気圧がほぼ1気圧で温度も1〜100度程度のところがあります。ここには水と硫酸からなるエアロゾルが存在し、上空に浮いている生物がいるかもしれないという説もあります。
ただ、これらに高等生物はいないと考えられています。火星は40億年ほど前には地球と同じように海があったと言われています。しかし、どこかの時点で干上がってしまい、今のような岩だらけの地表になってしまいました。これだけ大きく環境が変わってしまうと、もしも40億年前に生命が生まれていたとしても、地球の生命と同じように高等生物に進化するのは難しいでしょう。
■RNAでない分子で自己複製する生物がいてもいい
――小林先生は、宇宙人はいると思いますか。
小林 生命ができるところまでいく星はいっぱいあるのではないでしょうか。1995年以降、太陽系外にたくさん惑星が見つかっています。銀河系内には数千億個の恒星がありますが、そのほとんどが惑星を持っていると考えられています。先ほど挙げた条件を満たす、生物がいる可能性のある領域(ハビタブルゾーン)にある惑星も珍しくないでしょう。あとは液体の水からなる海が、ある程度の期間、長続きする環境にあれば、生命が生まれ、長く存在することは十分考えられます。
ただ、一般的には生命が高等生物にまで進化するのは難しい部分があります。たんぱく質とRNAが結びついて生命が誕生し、細胞核ができて、多細胞になり、知能を獲得して……という進化の過程は、いずれも相当低い確率でしか起きないと考えられます。しかし、地球と同じようなことが地球でしか起きないと考えるのは、「地球ファースト」な考え方に過ぎません。地球型の知的生命はあくまでひとつの例であり、違った条件では別の高等生物ができる可能性もあるのではないでしょうか。
たとえば、地球の生命は自分を複製するためにRNA、DNAを使っていますが、RNAではない分子を使っている生物がいてもいいと考えています。
――具体的にはどういうことでしょうか。
小林 生命の材料になるたんぱく質は、アミノ酸がつながったものです。アミノ酸は宇宙でもどこでも作ることができますが、RNAやDNAといった核酸の場合、そうはいきません。これをどうやって作ったのか、が問題になっています。
私は「がらくた仮説」を提唱しています。たんぱく質やRNAといったものがきれいにできたのではなく、それらを構成する分子ががらくたのように雑多に集まり、まずは長い時間、その状態が維持されるような物質になったのではないでしょうか。最初はがらくたのようにいろんなものが含まれ、何千年も維持している間に、その中で有用なものが選ばれるという過程があったと考えています。それが地球生命の場合、たまたまRNAだったのではないでしょうか。
逆に言えば、他の星ではRNAでないものが自己複製を担う方がその星の条件下では効率良く稼働できるのであれば、それが選ばれている可能性もあると思います。(続きはソース)
読売新聞 2019/09/02 17:25
https://www.yomiuri.co.jp/kodomo/fromeditor/notice/20190902-OYT8T50077/ >>345
指が長いほうが機械操作しやすいとかの理由で
そう進化したとか >>1
んな話は大昔から1000回聞いた
次は見つけてから頼むわ なんで水が必要なの?
ドロドロに溶けた鉄が血管流れてる生物がいてもいいじゃん >>349
量子、波動も意志を持つ。
宇宙も誕生前から意志を持つ。 >>339
それはあくまで仮説だから、断定的に言ってはいけない。
おれもマルチバースが間違ってるとまでは思ってないけどね >>351
それだと「初めて」過去に戻る前から、宇宙が存在してることになる。
明白なパラドクスだよ そんなことより、人が死ねばその人の宇宙は終わりで・・・
宇宙から見ればその人の生き死には知らんし・・・
有と無は相対で仮に全宇宙が無かったとしたら「無だけ」が存在してるわけで・・・
現在の全宇宙位置に「無」だけが存在しているとしたら
その「無」の存在理由は何? >>1
10の500乗の宇宙の一つが我々の存在する宇宙で、地球に生命が生まれた確率は10の4万分乗の1です・・・つまりこの宇宙にあるすべての惑星は、地球に生命が誕生するためだけに存在している可能性があります。 >>207
いつも思うんだけど、遅延が発生するような無理なプログラムを作る必要はあるんだろうか?
ビデオゲームなら、もちろんあるよ。
絵のクオリティーを上げた方が広告写真が綺麗になって、より売れる。
シミュレーションの再現性を高めるとスピードが犠牲になるけど、このトレードオフは
現実世界に似せる必要性から生じる。
でももしこの宇宙自体がシミュレーションだとすると、他の何に似せる必要があるのかな?
似せる必要がなければ、遅延を起こすほどの負荷も不用だ。
それに宇宙全体が重くなることを避けて、速く動く物だけの「個時間」をいちいち遅延
させるのは、簡潔性に欠ける。
そんな面倒なことはせずに、宇宙を小さくして処理の総数を減らした方が早い。
(宇宙の広さが有限か無限かは不明だけど、無限大のものを作るには無限の時間とエネルギー
が必要になるから、永久に完成しない。よって宇宙がシミュレーションなら必ず有限)
(もし宇宙全体がPCのように重くなって困る人がいるとすれば、それは宇宙の外側にいる者だけ。
中に居たら遅延しようがフリーズしようが、一切感知できない) >>361
縦横高さのないものは存在できない。
よって存在理由も存在し得ない >>359
これは否定する実証も難しい話ですよね。 >>365
そうすると創造主を持ち出さないと宇宙の微調整問題を説明できなくなるよね >>366
さらに創造主を創造した創造主がいて、無限マトリョーシカ状態へ >>361
宇宙が有限の球で、その外側が「無」だと仮定する。
話を簡単にするために、境界線ははっきしりていてグラデーションになってないとする。
境界付近で何が起こるかをイメージするのは、割と簡単だ。
無=存在しないものは反作用を起こさない。
つまり宇宙の住人が外側へ出るときは、何の物理的抵抗も発生しない。
しかし無に奥行きはないから物質は存在できない。
よって外側に出た者は消滅する。
指一本だけ出した場合は、指が切断された状態になる。
無の中には電磁波も存在できないから、これ以上黒いものはない真に黒い壁が
あるようにしか見えない >>368
生体ドリルか…
生物(じゃないが)で回転する構造は、精子のしっぽしか知らなかった。
多細胞生物がどこまでも進化したら、いつか回転する構造が出来ることはあるんだろうか。
脚が車輪になってて、車みたいに移動する生物とか。
ヘリコプター方式で飛ぶのとか。
無理っぽいな… >>369
境界は認識できない
2次元から見ると地球の地表に端が無いのと同じ >>352
そうかもしれないね。そしたらその人の星には、操作する生体と、宇宙船を作る作業に適した身体構造の生体がいるかも。グレイとかひ弱そうだし。チューばっかは細かいことできなそう。 >>371
「境界を認識できる」とは言ってないよ。
あくまで在るものだけ、つまり宇宙の内部しか見えない、と思ってる。
その結果、宇宙の外側を見ようとすると、真に黒い壁が
立ちはだかっているように見えてしまう。
もしかしてループする宇宙をイメージしてるのかな? 人類なんか高々100万年
文明が栄えだして数千年
数千年後には滅んでいるかもしれない
宇宙誕生から見れば一瞬できた泡のようなものだ
他の泡と出会うことはないだろうな 地球においてですら海底火山とか極限状態で生きてる生物は
生物の常識成り立たず理解不能だからな >>378
そんな過酷な環境にまで、繁殖域を広げなければならない必然性というものは
本当にあるんだろうか。
まあ、あるんだろうけど、どうもコストに見合わないような気がするんだよな。
天変地異で普通の生物が絶滅したときに、活躍するのかな? 人型なんて奇跡の連続やん?
まあいてもゴキブリ恐竜型やろな、鳥がそれなんだっけ? 「ミッション・トゥ・マーズ」の映画がくだらなすぎて
金返せと言いたい。 生物の材料があっても、それを生物にするのは神の領域だわな
どんな魔法を使えばピノキオが人間になるか、人類の頭脳では永遠に解明不可能だと思うが この前も話題になってたけどUFOも宇宙人も
光学迷彩を纏っているから人間が日常の風景
を見て彼等が視界に居たとしても誰もそれに
気が付いていないだけかもよ? >>382
生物を創造したのが神だとすると、神は生物以上に不思議な存在だ。
神は誰によって創造されたのか?
この種の疑問は無限後退に陥る KODOMO新聞【俺はググらない】
なんだろこのシリーズ。楽しい
こどおじコビペ人間へのアンチテーゼ? いやむしろ、ドイツアメリカあたりの一部の人類がすでに月の裏側や火星や木星にまで到達してて宇宙人との宇宙協定にも参加してるって説をわいは推してるんやが!
そんなことより人類の進化をとっとと解明or暴露してくれよ
ミッシングリンクあるやろ
我々の祖先は猿やない、では何なのか?
そう、我々こそが宇宙人なんやー >>381
おれはインターステラーを見てるとイライラする 地球上の全ての生物がやってる事は、生き残り複製を作る作業を必死でやっている
他の生物を食わなきゃ自分が死ぬので死という短い寿命の中で最大限生きようと必死になる
命をかけた競争をずっとやらされている。
複製をつくる過程でエラーが紛れ込み新しい生物を生み出すがこの生物が強ければ
生き残り種の淘汰が進んでいく。その頂点に立った人間も他生物を犠牲にして
自己複製を繰り返し
自らの延命をはかりつつ都市や秩序だったシステムをつくりだして行く事に躍起に
なってはいるが、これもしょせんは自分の脳みそと同じものをつくろうとしているに
すぎない。インターネット網もしかりで脳に限りなく似ていく形の方向に進んでいるに
すぎない。
これらの過酷な競争をさせているのはいったい誰なのか?
誰かがこの宇宙を含めた壮大なシュミュレーションゲームのようなものを製作して
全ての生命に本気で競争させる為に死という枠を当てはめてお互い競争させて
強いものだけが生き残るゲームをやっているようにも見えなくはない。 >>376
見えるのか見えないのかはっきりしろポエマー 自分たちのことを高等生物と思ってる下等生物wwwww
って言われて笑われてるんだろうなおれら >>382
神を否定するなら人間原理しかないよ、マルチバースの解釈が最も理屈が通ってる >>361
もし宇宙が(ループしない)有限の球だったら、という仮定の話をしただけだ。
実際の宇宙がそうなってる、とはとくに思ってない。
壁がどうとか言わず「星々がない、暗闇しか見えない」と言っとけば、誤解
されなかったのかな 恐竜が絶滅していなくても人類はここまで進化できたのだろうか。 >>398
タコは魔界から来た。宇宙から来たのはヒトデ。 >>399
星のマークが五芒星の形なのはヒトデがルーツなんだよね 宇宙の広さが無限に近い=生命誕生確率もほとんど無限に低い可能性があるんだよな
単純計算だと環境が整った星が1京個あっても話にならんレベルの低確率らしいし
生命をばら撒く神的存在がいれば別だが 生命発生のハードルはそんなに高くないと思うぞ
その生命同士が出会えるかどうかは別の話だが ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています