地球上の全ての生物がやってる事は、生き残り複製を作る作業を必死でやっている
他の生物を食わなきゃ自分が死ぬので死という短い寿命の中で最大限生きようと必死になる
命をかけた競争をずっとやらされている。
複製をつくる過程でエラーが紛れ込み新しい生物を生み出すがこの生物が強ければ
生き残り種の淘汰が進んでいく。その頂点に立った人間も他生物を犠牲にして
自己複製を繰り返し
自らの延命をはかりつつ都市や秩序だったシステムをつくりだして行く事に躍起に
なってはいるが、これもしょせんは自分の脳みそと同じものをつくろうとしているに
すぎない。インターネット網もしかりで脳に限りなく似ていく形の方向に進んでいるに
すぎない。
これらの過酷な競争をさせているのはいったい誰なのか?
誰かがこの宇宙を含めた壮大なシュミュレーションゲームのようなものを製作して
全ての生命に本気で競争させる為に死という枠を当てはめてお互い競争させて
強いものだけが生き残るゲームをやっているようにも見えなくはない。