新学期が始まった今月2日、東京・墨田区で登校途中の男子中学生が、面識のない中年の男から腕をつかまれ、「この時間に中学生がいるのはラッキーだ」などと意味不明の言葉をかけられたとして、警察に110番通報が寄せられた。

不審な男が目撃されたのは2日午前9時ごろ、墨田区八広3丁目13番地の路上を歩いていた中学生の男子が、近づいてきた男から突然左腕をつかまれて、京成曳舟駅への行き方を尋ねられた。

生徒が答えると、男はニヤリと笑いながら「この時間に中学生がいるのはラッキーだな」などとつぶやいたことから、不審を感じ、腕を振り払ってその場から逃げ出したという。

不審者な男は年齢40?50歳くらい、身長175?185センチと背が高く、髪の毛が薄くて、黒い半袖Tシャツに、灰色の短パンを履いていたという。

現場は向島警察署から600メートルほど北に位置する住宅街にある八広中央公園の近くで、周辺には小学校やこども園などもあることから、警察がパトロールを強化している。

【問合せ先】向島警察署 ※電話番号はソース先でご確認ください

2019年09月03日 15時38分 ハザードラボ
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