なぜ… 京急の電車は止まらなかった?

関係者の過失の累積の結果として推定すると、
踏切の安全装置は、緊急停止ボタンだけではない。
カメラ監視による人的通報や、障害物センサーによる停止警報通知などもある。
二重三重で安全対策をとっている。

安全装置は、今回のような二次的な大惨事を避ける為に
設置・設定されていないと意味がないと思わないか?

そもそも、踏切事故防止の安全装置が機能していなかった → 京急の安全管理に過失。
安全装置が適切に設置・設定され、異常なく機能しているのに、
大惨事が起きたとなると →京急と運転手の対応の過失となる。
今回の事故の様態から、
【 鉄道を運行する側に、なんらかの過失があったために被害が拡大した 】としか考えられない。

京急の運転手の緊急ブレーキが遅れた。
それで、被害が拡大して大惨事になった。
京急の運転手がしっかり機を失せず対応していれば、
トラック運転手の尊い命が失われることもなかった。
どのニュースも、本質にせまらないお茶をにごしたような報道ばかりだ。

踏切事故防止装置が異常なく作動していて、それに従い機を失せず
運行管理司令部と運転手が緊急ブレーキ対応をしていれば、
ここまで被害が拡大することはなかった可能性が高いと思う。

政府や警察は、京急の過失責任の追及から逃げるべきではない…
処理の結果によっては、自民党・公明党に投票は出来ない。