【奈良】「土葬の村」発見!なぜ、今も、村人は土葬を選ぶのか? 「焼かれるのはかなわん。熱いやんか」「故郷の土に還りたい」
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
現存する南山城村の土葬墓地。ふだんはお参りしないので、野草が生い茂っている。
https://gendai.ismedia.jp/mwimgs/8/3/-/img_83297aedb5028e94549bb75f9d6db42e5127824.jpg
湯かん専用の盥。遺体を座らせ、このなかで洗い清めた。
https://gendai.ismedia.jp/mwimgs/a/4/-/img_a448d280b39743ee0b31fc6e3af16d69100446.jpg
田原地区の野辺送り。白いのぼりがたなびき、棺を載せた輿車を、近親の女性が引いている。写真提供/十輪寺
https://gendai.ismedia.jp/mwimgs/0/3/-/img_0339532bfda8802769a309b9c01b26a888439.jpg
日本の伝統的な葬式である「土葬・野辺送り」が姿を消したのは、昭和の終わり頃とされている。入れ替わるように火葬が増え、現在、日本の火葬普及率は99・9%以上に達する。
土葬は、日本の風土から完全に消滅してしまったのだろうか。筆者は「土葬・野辺送り」の聞き書き調査を20年以上独自に続け、平成、令和になっても、ある地域に土葬が集中して残っていることを突き止めた。それは大和朝廷のあった奈良盆地の東側、茶畑が美しい山間にある。剣豪、柳生十兵衛ゆかりの柳生の里を含む、複数の集落にまたがるエリアだ。
日本人の精神生活を豊かにしてきた千年の弔い文化を、まだ奇跡的に残る土葬の村の「古老の証言」を手がかりに、明らかにしたい。
■土葬の森
近鉄奈良市駅から東へバスで1時間、そこに柳生の里がある。ここにもまだ土葬は残っているが、さらに南へ山中を歩くこと約30分、大保町(おおぼちょう)という集落では今もほぼ100パーセント、遺体は土葬されている。この村で生まれた老人が、数年前、自分が埋葬される山を縁先の窓越しに眺めながら、老妻に看取られ、亡くなった。
※省略
「土葬をなぜ続けるのですか?」と50歳代の村人に尋ねた。「焼かれるのはかなわん。熱いやんか」とおどけながら、「死んだら故郷の土に還りたい。それだけや」。彼はそう答えた。
■死霊を魂送りする無言劇
柳生の里の北側、奈良県との境に接する、京都府下の南山城村(みなみやましろむら)にも、今なお土葬が残っている。南朝の後醍醐天皇が立て籠った笠置山にほど近い場所にあり、地図で確かめると、現存する土葬の村は、柳生の里から同心円状に広がっていることがよくわかる。
南山城村には、土葬・野辺送りにかかわる古い風習が数多く残されている。13年前、老母を亡くした男性も土葬で故人を送った。70歳代、喪主夫人である跡継ぎの嫁の不思議な証言――。
「みんなが野辺送り・土葬から帰ってくると、空のひしゃくで水甕の水を汲む動作をし、玄関に置いた空の盥(たらい)に、水を入れる真似をしました。これを3回繰り返しました。水汲みの儀礼と言います」
女性の所作は死者の魂とひめやかに対話しながら行う無言劇のようだ。「南山城村史」には「家の内から外へ死霊を送り出そうとする『魂送り(たまおくり)』の儀礼ではないか」と書かれている。
そのあとも無言劇は続く。
「野辺送りから帰ってきた人たちは、空の盥の中に足を交互に入れて洗うマネをします。さあ意味はわからへんけど。ただアシアライと呼んでいました」と夫人は語る。こちらは死のケガレや死霊を恐れたタタリ封じのような無言の動作である。
※省略
島ヶ原から土葬がなくなったのは、昭和50年代半ばという。同村から東西に走るJR関西本線の隣駅には、今も土葬が残る奈良市月ヶ瀬村(つきがせむら)、さらに隣の駅には、前述の南山城村がある。土葬の村が集中するエリアにありながら、比較的早めに土葬がなくなったのは、このお棺割りの風習の凄絶さゆえといっても過言ではない。
※省略
こうした野辺送りに必要な葬具は、ふだん十輪寺という真言宗の寺に大切に保管され、出番を待っている。野辺送りの総勢20〜30人の近親者は、手作りされたそれらの葬具を持つ役を与えられる。松明や灯籠、飾り用品など葬具のいくつかは、冒頭で紹介した仮門のように、村人自身が竹細工や紙細工で、通夜、葬儀までの間に作り上げる。町の葬儀会館で葬式を出すのに比べると、はるかに手間がかかっている。
なぜ、そうまでして土葬・野辺送りにこだわるのか。
「長い間村で生きてきた人を、一瞬で送るのは私にはどうしてもなじめません。“無駄”をいっぱいして故人を送ることが供養になると思うのです」と老住職は語る。
2019.09.05
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/66905 俺が子供の頃は全部の部落が土葬で、うちの爺さんが亡くなったときも穴掘って埋葬したわ。 燃やして灰を壺に保存しておくよりも遺体をそのまま大地に帰すほうが自然ではないか
人間も自然界の生き物なのだから自然の法則に従ったほうが良い 土葬と聞くとエドゲインが夜中に掘って皮膚剥ぎ取ってるイメージが浮かんでそんな自分を殴りたくなる >>840
明治以前の沖縄には人肉食の習慣があり、死人が出たら親族や親しい人が集まって
供養として亡くなった人の肉を食べたという
そのとき近しい親族は淡白な赤身の肉を食べ、遠い親戚はより美味しいとされる
脂肪の乗った部分が振る舞われたという話が残っているな 柳生の里には割れた大岩があって石舟斎が斬ったとか無茶言ってるのがある >>832
昭和天皇も土葬だな。今の上皇は自身の火葬について触れて物議を醸したね。 焼かないと生き返って違う何かとなって家族の
前に現れて、殺しにくるって聞いたが… >>857
火葬だったもんを薩長のボケが戻したんでしょ
上皇は家族大変だからって言うけど
国民の事を考えてんだよ
国民大変だからって言うと
そ、そんなことないっすよ
ビデオ屋に行ったのは外人ですよ
下血速報うぜぇなんて日本人が言うわけないじゃないすか
い、嫌だなぁwwってなるからね >>850
操作パネルの液晶をタップでオンだけどな >>827
轢いた後にわざわざ車に乗せて別の場所で殴殺なんて鬼畜そのもの
轢いた後に怖くなって逃げるのが常人の限界だよ
差別云々関係無いわ、こいつは差別されてなくても真人間にはならなかっただろうよ >>826
イスラム霊園はすでにあちこちにあり近隣住民と揉めている 月ヶ瀬村って丘崎の事件で知ったわ
村八分にされてトイレも穴掘っただけとか村の体質が陰湿すぎてドン引きしたの覚えてる >>6
独特の臭さがあるからなぁ
鼻の奥が苦くなるような
でもそれを除けば別に平気 火葬は途中で起きたら熱そうだし
土葬は途中で起きたら窒息しそうだし
どっちもヤだな 久しぶりにひやーっとなるスレだった))))
なんでお盆にしてくれないのか 大阪で親戚の収骨立ち会ったけど
半分くらい入れてあと火葬台みたいのに残してくのね。
都内だとミニほうきみたいので粉状の遺骨を取って細かく骨壺に入れる斎場もある。
昔から骨を残していくのに馴れてると、なにも感じない?
自分は大阪で、
ええ!まだ沢山残ってるのに!
って思ってしまった。 >>860
土葬に切り替えたのは江戸の初期で薩長はなんの関係もない、もっと言えば元は土葬 近畿地方は旧都だったこともあって古い風習残っててもまぁまぁ驚きは無いが
今時の法律でこれOKなのかどうかは気になるところ >>874
捨てるのとちゃうからなw
あと、あれ選べる
全部持って帰りたいなら最大サイズの骨壷を用意
ちょっとだけでいいなら小さいもの
分骨したいなら2つ用意 >>705
紀伊半島の先端だっけ、浄土は南の海の向こうにあるからって、棺桶様の小舟に閉じ込められて流されるって風習があったよね。もちろん途中で死ぬわけだが
補陀落、か 日本でも普通のことだったんだろ。
異端視はおかしい。 土葬っても棺桶じゃなく
直接土に還してくれるなら良いが >>855
ボケてたんだろうな
石舟斎「わし、天狗と戦って勝ったで!切り捨てたった!!!」
家族「あかんじいちゃんボケた…せや!あの割れてる岩そういうことにしたろ」
みたいな 精神生活じゃなくてマインドコントロールだろ
坊主の金儲けに付き合うな >>6
わかる、精神的に結構キツイ
骨が丈夫だと出した時にしっかり骨残ってたりするし
目の前で奇麗に残ってる頭蓋骨をハンマーでスコーンと砕かれたりとかさ >>876
条例でアウトな所もあるって聞いたことがあるけどそうでないなら死因がヤバイ感染症とかでもないなら法的には問題ないよ >>881内側に呼び鈴の付いたお棺ならアメリカに売ってる >>876
関東の方が土葬が残ってたんだぞ
埼玉県や千葉県でも、火葬率が50%を超えたのは昭和41年頃 自分は伊賀地区に住んでるけど
未だに土葬のところ結構あるよ
そこの住人近隣の人が亡くなると3日くらい休むからすぐに分かる イスラムが土地買い占めて日本に土葬イスラム墓地が増えてる
100年後はヨーロッパみたいにムスリム占領されてるな
シナチョンガー在日ガーって言ってた時代がいかに平和だったかと思う日が来るはず カミさんの実家行ったとき
墓に土が盛ってあったので
義父にきいたら土葬だった。
死体が腐って最終的に土はほぼ平らになるらしい 和歌山の親戚のとこも土葬文化だったらしいけどじいさんのときから火葬にしてたな 虫や細菌に食われて腐るよりも焼かれて空に舞った方が素敵やん >>1
まあ、これは分かる
でも、奈良南部じゃなく奈良市や京都市に近い南山城なんやね >>900
昔からの風習があるとこは、自治体が許可出してるよ。 そういや天皇陛下って死んだら腐るまで後継者が傍らで見届けるんだってな >>1
経験上、土葬よりも火葬の方が楽だったね
でも個人差があるかもね 気持ち的には死んだ人やペットが火で焼かれるのはつらいものがある
伝染病さえなければ土に埋めてあげたいと思う >>898
でも自分が死んで霊魂になったら墓になんて行かんわ
まあ直後くらいは確認の為に行くかもしれないが >>801
40年位前までは土葬だったが最近各場所で地盤沈下で穴があいたりしている原因はそれか >>908
日本は狭いから、焼くのがデフォと法律で指定されてんだよなぁ。
土葬可能なとこはある意味、死後の特権階級。 この地方だと「人とタバコの善し悪しは〜」って都々逸の意味伝わらないのかなぁ >>892
鳥葬はyoutubeに動画なんかあるが、結構えぐいぞ。紫色になったようなのを鳥が食べやすくするために
切り刻んだりする。で、肉が概ね片付いたら、骨を石で砕く。ゾロアスター教の場合は沈黙の塔というのがあり、イランでは使用が禁止されたが、インドではまだ現役。
土葬は環境にいいということで、欧米で注目する向きもある。まあ、リサイクルだわな >>913
なんか、人食い鳥が産まれそうだなw
人肉の味を知った鳥が飢えたら、
赤子とか幼い子供とかが狙われそうだ。 土葬されて虫の住処になるのも嫌だけどな
綺麗サッパリ、灰だけにしてほしい > 「死んだら故郷の土に還りたい。それだけや」
逆にビンラディン方式の方がいいな
灰にして海に撒く
死んでからまでも今の土地に囚われたくない >>896
東京都の離島も土葬はある事はあるが、意外な事に区部の方が数としては多い
https://www.tama-100.or.jp/cmsfiles/contents/0000000/470/3.pdf
(21ページ)
島しょ地域全体では 351 人亡くなり、4 体が埋葬で火葬率は 98.9%であった。
区部についてみてみると、死体総数 75,761 体のうち埋葬が 5 体、死胎総数 2,157 体に対して埋葬が 1 体、
死体と死胎を合わせた総数 77,918 体のうち埋葬が 6 件と、火葬率は 100%とはならなかった 私火葬するなら灰にしてほしい
骨もあれなんでわざわざ残す
遺灰のほうが墓のスペース空くじゃん 土葬のがええやろ
小さいつぼに閉じ込められた上で墓にとじ目こめられたくないわ
封印されている気分になる >>917
確かに火葬が基本なのは条例でしたな。
墓地運営に自治体の許可が必要で新規に土葬墓地業者は殆ど認めない。
大都市には土葬禁止地域がある。国土狭いから、実情に合わせた自治体の方針。 >>920
アフリカの飢えた餓鬼の死を待つ鷹の図が思い浮かびますな。
積極的に生きた人間を襲うのはお余りない印象
疫病の温床になる。
悪いことは言わん、火葬にしとけ。
>>926
死んでも生きてるつもりか
執着がひどいな、それでも仏教徒か! >>929
この世に産まれた意味は執着してこその人生。
執着を無くして無欲となれば死へ向かうのは必然。
厭世思想な仏教は御免ですな。俺は神道で。 火葬が一番すっきりしてる気がする
おかんの骨拾ったけどお疲れ様って気分だったよ
慣れの問題だろうけど風葬とか洗骨とか棺割とかやれって言われたら卒倒する自信ある 土葬すると1年くらいで棺桶が傷んで、墓の土が凹むんだよ。
そしたら土を盛って墓石を置く。 火葬が合理的だけど死体を焼くまでの話でその後の仏教コースは不要 >>932
神道ならなおさら散骨だろう
骨残すのは日式仏教だ 隣組の人がが棺を埋める穴を掘るんだけど、
1日かかるし前に亡くなった人の骨や副葬品が出てきて面倒らしいよ。 本当に熱くないのかは全く証明できないからな
ほんのわずかな恐怖はある >>937
何言ってんだ。逆だボケ。神道は土葬。仏教が火葬だ。
日本は元々土葬だったところに厭世思想の仏教が火葬を持ち込んでこの世から綺麗さっぱり無くそうしてんだろ。 火葬が進んだのは墓地の不足だよ
土葬すると、1mx2mの土地が最低でも必要
昔の日本は「多産多死」だったから、そんな場所を到底確保出来なかった
だから土葬が残ってるのは、火葬場の造れない田舎で土地が残ってる場所なんだ
寺も、墓守が大変だから火葬を当然推奨する
意外なのはヨーロッパは土葬文化ってこと、火で焼くっていうのは「刑罰」だった歴史からだろう >>22
青山墓地が外国人やキリスト教徒用に一部土葬できるって聞いたけど。 明治維新による王政復古で国家神道が敷かれ、いっとき火葬が禁止されて埋葬(土葬)が増えた時代もある。 >>943
仏教では「生き仏」みたいな発想があるから、火葬が本流とは言えない
インド、東南アジアではすぐ遺体が腐るから焼かざるを得ないだけ
仏教国のタイでも、高貴な王様の遺体はすぐには焼かない >>14
むしろ世界的には火葬より土葬の方が多い
神道も本来は土葬に対して否定的だったとか >>922
Amazonで散骨用人骨ミキサーが売ってるぞ。
って言ったらみんな信じそうだな。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。