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台風による倒木下敷き、男性死亡=私道で撤去作業−千葉
2019年09月09日16時57分

 9日午前10時25分ごろ、千葉県大多喜町紙敷で、「倒木の撤去作業中に木に挟まれた」と119番があった。県警勝浦署などによると、同所の無職清水一郎さん(87)が病院に搬送されたが、死亡が確認された。

 同署によると、台風で倒れたとみられる山林の木が清水さんの私有地の道をふさいでおり、50代の娘と共に撤去していたところ、切断した木(長さ約10メートル、直径約35センチ)の下敷きになったという。