0001すらいむ ★
2019/09/10(火) 13:02:08.49ID:WrLulu0I9親族にあたる男性王族と撮影に応じたブサイナ王女(左)=週刊朝日1973年7月3日号から
https://www.asahicom.jp/articles/images/c_AS20190906002146_comm.jpg
中東のオマーンに日本人の血を引く王女がいる。名はブサイナ。
父はタイムール元国王、母は大山清子という日本人だ。
2人の出会いは1935(昭和10)年の神戸。
王位を退き、アジアをめぐる船旅に出ていた当時48歳の元国王は、19歳の清子とダンスホールで知り合い、恋に落ちた。
元国王は翌年再来日し、結婚と日本移住を決意。
2人は神戸市内の洋館で暮らしはじめ、女の子が生まれた。それがブサイナ王女だ。
ところが、清子は結核のため39年に23歳で亡くなってしまう。
元国王は3歳の王女を連れてオマーンに帰国。以来王女はオマーンで暮らすようになった。夫や子どもはいない。
(公開部分ここまで)
朝日新聞DIGITAL 2019年9月10日12時45分
https://www.asahi.com/articles/ASM7M5DFYM7MUHBI02C.html