多治見市で「置き配」実証実験へ

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20190911/3080002449.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

物流業界で人手不足が深刻になる中、ネット通販大手のアマゾンは、再配達の負担を減らそうと、
10月から岐阜県多治見市で、荷物を利用客に手渡さず、事前に指定した場所に置く
「置き配」と呼ばれるサービスの実証実験を始めることになりました。

11日、アマゾンジャパンと多治見市が記者会見で明らかにしたものです。
「置き配」は、宅配業者が荷物を届ける際、利用者に直接手渡さず
利用者があらかじめ指定した敷地内の玄関や車庫などに置くもので、
受け取りやサインなどで宅配業者と面会する必要がないということです。

利用者は留守中でも荷物を受け取れて、宅配業者側にとっても再配達の負担を軽減につながるということです。
一部地域を除く多治見市で、10月から約1か月間行われ、もし荷物がなくなった場合、
利用客側に話を聞いた上で、アマゾン側が補償するとしています。

アマゾンによる「置き配」サービスは、県内では岐阜市など3市町で始まっていて、
アマゾンジャパンのジェフ・ハヤシダ社長は、
「利便性を向上し、お客さんの負担軽減にもつなげたい」と話していました。

09/11 19:37