アイヌ民族の畠山敏さん(77)が北海道紋別市の川で、サケ漁は先住民族の権利(先住権)だとして、道に許可申請をせずに伝統儀式用のサケを捕獲し、道警の取り調べを受けた。先住民族が伝統的に行ってきた漁などは国際的に権利として認める流れにある。しかし日本ではアイヌを法律で「先住民族」と明記しながら先住権を認めず、畠山さんの行為は「違法」に。捨て身ともいえる畠山さんの行動が先住民族とは何かを問いかける。(続きはソース)

東京新聞 2019年9月17日
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201909/CK2019091702000260.html
網にかかった魚を回収するアイヌ民族の畠山敏さん=1日、北海道紋別市で
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201909/images/PK2019091702100212_size0.jpg