無電柱化はコストがかかる。
ようやく、電柱方式との比較を見つけた。

無電柱化のコストは、方式によって様々だが、1kmあたり約5億円の方式の場合、電柱方式と比べて10倍のコストだそうだ。
http://www.tepco.co.jp/toudenhou/pg/1440191_9043.html

当然、日本全国津々浦々などできないだろう。

だが、>>382の2つの理由、特にアのためにしなくてはならない。
その場合、優先されるべきは、>>1にある通り、「緊急輸送道路」だ。

また、東電は、無電柱化にコストがかかる理由として、次の説明をしている。
「通信事業者やガス・水道事業者など、関係する事業者間の要望を集約、調整する必要がありますし、掘削を伴う工事も簡単ではないからです。また、
地上機器の設置場所や、長期間の工事については、地域の方々のご理解を得るのが難しいという現状もあります。」

だとすれば、法律で、国や県、政令指定都市が新たに道路を建設する場合には、無電柱化を義務付けてしまえば良い。
地域の理解も、高深度地下利用に土地所有者の同意を不要としたように法律で対応すれば良い。