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2019/09/19(木) 21:16:12.70ID:e3sPm55z9米大統領補佐官に人質担当のオブライエン氏 現政権で4人目
2019/09/19
アメリカのドナルド・トランプ大統領は18日、解任したジョン・ボルトン前大統領補佐官(国家安全保障問題担当)の後任に、国務省のロバート・オブライエン人質問題担当特使を任命した。
トランプ氏とオブライエン氏はそろってこの日朝、訪問先のカリフォルニア州ロサンゼルスで記者団に語った。
長年、外交政策に携わってきたオブライエン氏は、民主党政権と共和党政権のどちらも経験済みだ。
国務省では人質問題担当特使として、北朝鮮やトルコなどとの人質交渉に尽力してきた。
トランプ氏は、「ロバートは素晴らしい仕事をしてきた」とオブライエン氏を称賛。「われわれは互いのことをよく知っている」と述べた。
任命されて「光栄」
オブライエン氏は、任命は「光栄」だと表明。「われわれには数多くの課題があるが、すばらしいチームが整っている。そのチームや大統領と共に、アメリカを守り、軍を再建し続けるために働くことを楽しみにしている」と意気込みを語った。
オブライエン氏は安全保障政策のトップアドバイザーとして、移民政策から、緊張が高まっているイラン問題に至るまで、すべての課題を担うこととなる。
トランプ政権で4人目
トランプ政権の国家安全保障担当の大統領補佐官は、オブライエン氏で4人目。同職はこれまで、マイケル・フリン元陸軍中将(2017年2月に辞任)、H・R・マクマスター将軍(2018年4月に解任)、ジョン・ボルトン氏(2019年9月10日に解任)がつとめてきた。
同職への就任には、議会の承認は不要。
モルモン教徒としては、トランプ政権で最高位になるとみられる。
ロバート・オブライエン氏とは
弁護士出身のオブライエン氏は、共和党議員らの外交政策顧問を務め、さまざまな政府の役職についてきた。
(リンク先に続きあり)
長年外交政策に携わってきたロバート・オブライエン氏は、民主党政権と共和党政権の両方を経験してきた
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