マレーシアGDP4.9%増 19年4〜6月期 消費堅調
GDP全体の6割弱を占める個人消費が7.8%増と好調だったためで、成長率は1〜3月期の4.5%から持ち直した。
マハティール政権がインフラ向けの歳出を抑制している影響で公共投資は13.2%の大幅な減少

同じ輸出主導型経済の隣国シンガポールの4〜6月期の成長率が0.1%増にとどまるなかで、底堅さが目立つ。