※サバ煮だ

【ソウル聯合ニュース】大型で強い台風17号は22日午前、韓国南部の済州島・西帰浦沖に近づいた。台風はこの日昼に済州島東の海上を通過し、夜に釜山沖を通って朝鮮半島東の東海に抜ける見通し。済州島や南部地方を中心に、広い範囲で暴風や大雨に警戒が必要だ。

気象庁によると、台風はこの日午前6時現在、西帰浦沖330キロの海上を時速20キロの速さで北東に進んでいる。前日に海面水温の高い領域を進んだため、勢力が強まった。

この日午後3時に済州島・西帰浦に最接近する見通し。済州の東南90キロまで近づくと予想される。釜山に最接近する時刻は同午後10時ごろになる見通し。

午前7時半現在、済州島や南部地方のほか、ほとんどの海上に台風特報が発令されている。

台風の影響でこの日は全国的に曇りまたは雨になる見通しだ。

気象庁関係者は「海岸や島地域、海岸近くの内陸などで、大きな人的・物的被害が発生する恐れがあり、徹底した備えが必要」と注意を呼びかけた。

2019.09.22 09:53 聯合ニュース
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