茨城県境町の住宅で会社員小林光則さん(48)と妻のパート従業員美和さん(50)が殺害され、子ども2人が重軽傷を負った事件で、負傷した長男と次女が
「帽子をかぶりマスクをした人に襲われた」と話していることが24日、捜査関係者への取材で分かった。司法解剖の結果、夫婦の死因は刃物で刺されたことによる
失血死だった。2人とも顔や首、胸などに多数の傷があり、境署捜査本部は犯人が強い殺意を持って襲ったとみて調べる。

 捜査関係者によると、敷地内に家族や通報を受けて駆け付けた捜査員、消防関係者以外の靴の足跡が残っており、タイヤの跡もあった。

共同通信
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