>>579
いろいろごっちゃになっている可能性があるな。
(1)まず、一時期かなり有名だった「オーケン事件」というアンチJASRACが流しまくったデマがあって、これは

>大槻ケンヂが自分のエッセイに自身が作詞した筋少の曲『高円寺心中』の歌詞を載せたところ、
>JASRACから歌詞の使用料を徴収されてしまい、しかもその金額が印税としてまったく還元されなかった
というもの。
で、これは、リンク先にあるように、デマであることが明らかになっている。
https://natalie.mu/music/news/11135
もしこのような事実があった場合、おそらく使用料の徴収はあるだろうが(多分出版社が払っている)、還元はされているはず。
これがデマだと明らかになり、すくなからぬ人たちからアンチたちは「信用すべきではない人たち」と扱われるようになった。

(2)もう一つは、ファンキー末吉が裁判の中で主張していたもの。
この裁判自体は、ファンキーが経営しているライブハウスが、著作権使用料を支払わないためにJASRACに訴えられたというもの。
ファンキーは裁判の中で、ここではJASRAC管理の著作物を使っていないなどのかなり見苦しい言い訳(実際には使用していたという証拠が裁判所に提出された)
をしていたが、裁判所には通じず、ほぼ全面的に敗訴している。
その「見苦しい言い訳」の一つとして、「自分の作品の演奏は著作権侵害ではないから、支払わなくてよい」というものがあった。
この点については、法律の専門家や裁判所で説得力を感じている人はいない、といってよい。
https://news.yahoo.co.jp/byline/kuriharakiyoshi/20160525-00058033/

また、自分が使用した、自分が権利を有しJASRACに信託している楽曲の著作権使用料が入ってこない、
といっても、そもそもファンキーのライブハウス自体が著作権料の支払いをしていないのだから、
使用料など入ってくるはずはなかろうw