2019年9月27日 金曜 午後0:30

「RSウイルス感染症」の流行が福島県内全域で続いていて、県が注意を呼びかけている。

「RSウイルス感染症」は子どもがかかりやすく、発熱や鼻水など風邪のような症状が出るのが特徴。

福島県によると先週1週間に県内50の医療機関でRSウイルス感染症と診断された人は200人で前の週と比べて約100人減少したが流行は継続している。

今年はこれまでに2589人の感染が確認されていて、去年1年間の感染者数3113人に迫る勢いで感染が広がっている。

特に乳幼児は感染しやすく、重症化すると肺炎や気管支炎を引き起こす恐れがあることから、症状がある場合は早めに診察を受けるよう呼びかけている。


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