暴力に耐えられず娘の首絞めたか

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/20190927/2040003793.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

27日未明、橋本市の住宅で48歳の長女が首を絞められて死亡し、71歳の父親が逮捕された事件で、
父親は「娘が家庭内で暴力を繰り返していた。耐えられなくなり、殺そうと思って首を絞めた」
という趣旨の供述をしていることがわかりました。
警察は、長年、家庭内でトラブルが絶えなかったとみて詳しいいきさつを調べています。

27日午前0時ごろ、橋本市の住宅でこの家に住む無職の北中春枝さん(48)が首を絞められて死亡し、
警察は父親の北中春夫容疑者(71)を殺人未遂の疑いで逮捕しました。
調べに対し、「娘の首を絞めた」と供述しているということですが、その後の調べで、北中容疑者は
「娘が精神疾患のために家庭内で暴力を繰り返していた。事件直前に、娘が騒ぎだしたので、
耐えられなくなり、殺そうと思って首を絞めた」
という趣旨の供述をしていることが警察への取材でわかりました。

父親は「周囲に迷惑をかけてはいけないと思った」とも話しているということで、
警察は、家庭内で長年、トラブルが絶えなかったとみて、今後、容疑を
殺人に切り替えて詳しいいきさつを調べることにしています。

今回の事件について、北中さんの家族から相談を受けていた橋本市福祉課では
「障がいのある家族がいるので支援してほしいということで、以前から対応にあたっていたので、
ニュースを聞いてとても驚いている。これ以上の詳細については差し控えたい」
と話しています。

09/27 13:44