【台風15号】ゴルフ練習場のポール、3週間が過ぎた今も撤去始まらず、補償の見通しも立たないまま。その背景には何があるのか
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191002/k10012107951000.html
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191002/K10012107951_1910021300_1910021318_01_02.jpg
住宅を真っ二つに断ち割るゴルフ練習場の巨大なポール。台風15号の被害を象徴する衝撃的な映像として、
記憶している方も多いと思います。被害を受けた住宅は少なくとも16棟。千葉県市原市の現場では発生から
3週間が過ぎた今もポールの撤去は始まらず、補償の見通しも立たないままです。その背景には何があるのでしょうか。
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10本以上もの巨大なポールが家の屋根を押しつぶした現場。死者が出なかったことが奇跡的と感じるほどの惨状です。
日常を奪われた被災者の中には、避難所やレンタカーの車内で暮らしたり、やむなく壊れたままの自宅に寝泊まりしている人たちもいます。
発生から3週間。復旧どころか、被害はむしろ拡大しているようにみえます。壊れた屋根から雨が入り、畳にはカビが生え、家財道具はずぶぬれに。
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2階建ての家の屋根にポールがのったままの湯浅健吾さん(29)の家では、被害が1階にも広がっていると、不安を募らせています。
ポール撤去に大きな壁
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9月26日。ポールの撤去に関する動きがありました。ゴルフ練習場側から依頼を受けたという解体業者が撤去作業の説明会を開いたのです。
参加した住民によりますと、業者からは工事を始めるには関係する住民全員の同意が必要なこと、そして工事には2か月ほどかかることが説明されました。
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さらに作業によって住宅が壊れても、解体業者は責任を負わないという説明もあったということです。
湯浅さんは「撤去作業で家がさらに壊れる可能性がある。その場合、ゴルフ練習場側が補償するという約束をしてもらわないと、
撤去作業への同意は難しいかもしれない」と話していました。
復旧に向けて早く撤去してほしいが、補償の見通しが立たない中、簡単には同意できないーーー被災者の苦悩は深まるばかりです。
“法的な補償はできない”
補償のめどが立たない背景には何があるのでしょうか。
9月19日、私が取材しているさなかに、湯浅さんの携帯電話が鳴りました。相手はゴルフ練習場側の弁護士です。
避難生活に使っているレンタカーやアパートの費用、住宅の補償はどうなるのか。
湯浅さんの問いかけに対し、弁護士は「任意でどこまでできるか検討する」としながらも「法的な責任として、補償はできません」という主張を繰り返しました。
ゴルフ練習場はなぜ「法的な補償はできない」と主張するのか。
国や地元の市原市によると、被災者への補償はポールが倒壊した原因によって変わるといいます。
1 ポールの構造に問題がなく、災害で倒壊したと認定された場合
→ ゴルフ練習場側の賠償責任は発生しない
→ 災害救助法などに基づいた公的支援で修理費用などの補助が受けられる
2 ポールの構造に問題があり、災害で倒れたと認定されなかった場合
→ ゴルフ練習場側の賠償責任が生じる可能性
→ 国の公的支援の対象にはならない
ゴルフ練習場側はポールの構造に問題はなく「災害によるもの」という考えから「法的な補償はしない」と主張しているとみられます。
市原市によりますと、今回のケースがどちらに該当するのかは最終的に国が判断することになりますが、判断が示される時期のめどは立っていません。
住民からは「自然災害だといって補償しないというのは受け入れがたい」とか「撤去費用は巨額に上り、ゴルフ練習場に支払い能力があるのか不安だ」
といった声があがっています。
日常を取り戻せる日は
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被災者が、以前の暮らしを取り戻せる見通しが立たないまま、時間だけが過ぎていきます。行政が事態の収拾により積極的に関わっていくことが求められます。 >>90
民事で行うなら立証責任は訴えられた側だから
最初に問題無かったと証明しないと行けないのはゴルフ練習所
住民は管理してなくその影響で倒壊し被害を蒙ったとすれば良い
訴える方は明確な数値的な証拠など出す事は最初は無い
その後の裁判でそれぞれ出して反論とかあるから裁判は長引くわけだし >>20
>少数の上級国民様
半世紀前から来たのか? 災害で破損〜はともかく未だにボールが他人の土地の上を占有してる事は法的に何か問えないのかね 補償がないんじゃホテル暮らしもできんわな
弁護士が来る前は全額補償するって言ってたのに >>101
住民側がゴルフ場のこういう過失で倒れたと訴える
↓
ゴルフ場側は役所の指示と法律に従って運用していた記録を提出
↓
住民敗訴
こんな感じだな。 >>107
逆な。
ゴルフ場は依頼してる側で住民側が拒否。 >>106
それを決めるのは裁判所だけどな
その記録を出せれば良いから
別に訴えられても問題は無いと思うんだけどね
瑕疵が本当に無いなら >>8
ちゃんと補償してくれるから勝ち組だったりして 台風が来るのは予見されてたんだし、ネットを下すとかの処置は必要だったんじゃないの? >>90
お前が間違ってる。
住民側はゴルフ場に対して損害賠償請求するだけでいい。
それに反論するならあれは天災によるもので
”自分達には瑕疵も過失も無いという事をゴルフ場側が立証しなければならない。” 住民も撤去で生じたさらなる損壊を心配するよりも、先ずは撤去することを最優先に切り替えろ。 ゴルフ練習場のポールは、建築物ではなくて、工作物。強風が原因の倒壊だから保存上の瑕疵があるのは難しいかも。東電の電柱の倒壊と同じだと思うよ。 こんなのポール取る前に写真撮って撤去後に
損壊が広がってないかチェックしないといけないんだぜ
そんな面倒くさいことやってられるかってんだよな まあかわいそうとは思うが沖縄の基地周辺住民と同じでそこに建てたのが悪いとしか言えないな
と、どっちが先にあったのか知らずに書いてみる
まあ練習場の古さから見ると住宅があとだと思ってるけど >>93
> ID:shqDCniW0さんはお怒りのようだwww
> 関係者なのかもね
お前こそゴルフ場の関係者じゃないのか。
以前から関連スレでずっとデタラメなゴルフ場擁護をしてるしな。 家建てる時ボール倒れてこないかなあとか一ミリも考えなかったってわけでもないだろうしな >>115
立証ってゴルフ場側が管理、点検記録出せば済む話だからなぁ。
その時点では住民敗訴だからひっくり返す立証を住民側が出せないなら裁判費用が無駄。 >>118
撤去で壊れなくても壊れても再建しなきゃどうにもならんもんな
壊さずに撤去可能な家でもあったんかね >>54
それ関係ないじゃん
1次被害は被害者かもしれんが
その状態を放置して2次被害を発生させたら加害者だろう >>101
根柢から間違ってる、過失、瑕疵がある事を立証するのは原告側。 全員がハンコ押さないと何もできない
日本らしいダメダメさが現れてるよなあ。
撤去作業で被害が広がったらどうする、
って今目の前で起きてる被害をまず止めろよwwwwwwwwwww
笑い話だよな既に 泣き寝入りだね、かわいそっす
でも早く片付けて元の生活に戻りたいよな この住民共は保険すら入ってないのか?
まあ入ってなかった一部のガイジが騒いでるのかな
千葉県民は見苦しい話題ばかり >>115
「建築基準どおりに立ってます」
の書類だけあれば良いのかと思うんだけど
どうなんだろなぁ >>121
表向きはしない
瑕疵が無い限りは
ただ、裏では色々とあると思う
車潰されて新車とかも聞かない事も無いし 放置してたら行政が動いてくれる
↓
費用を請求される前に破産手続き
↓
何も払わなくて済む 嫌な話だけどいっそ火事にでもなって焼け落ちてくれれば
みんなハッピーなんだろうなぁ。
自動車事故が全損なら話早いのに、みたいなもんで。 ポールが浅過ぎるような気がしたけどあれはいいのか?
物干し台のブロックみたいな。 無償だろうと有償だろうと撤去に伴って損害が生じる可能性は同じようにあるんだから
さっさと無償で名乗り出てくれた業者に同意すればいいのに >>125
>立証ってゴルフ場側が管理、点検記録出せば済む話だからなぁ。
そんなわけないだろ。
瑕疵とか過失はそれとはまったく別の件だよ。 >>128
倒壊した事自体が瑕疵だから
強風で倒れる事が予見できたのに対策も取らずに放置した
長年の劣化を放置したとかな
でも 裁判の最初は行けるぞ
裁判記録で原告の訴えとか大体こんな感じだから >>127
住民同士の骨肉の争いが始まるわけだ。
この湯浅さんなんかは加害者だな。 半壊家屋の住人が全壊認定されるまで壊れるのを待っているんですよ 国の認定任せにするなら法的責任なんてすぐに問えるわけもないので、
自分達で能動的に撤去進めるか、何もせずにただ風雨に晒されるのを見てるしかない。 「撤去作業で家壊れたら弁償してくれんのかよ!」って怒鳴るジジイ一人のせいで
一向に撤去が始まりません 会社が破産したとしても、
その破産させた原因を作った社長なり何なりが個人で損害賠償を負うんだけどな。
会社側に責任があると認められたならな 公道にもポールあるんだから
市が率先してゴルフ側に働きかけるしかないかな 大手損保の火災保険だったら最低限のプランでも
風災は普通に補償されるから
全損とみなされれば2000万とか3000万出るかもしれんが
問題はポールがずっとあるからそれをどうにかしてもらわないとな >>115
はい私は間違っていませんでしたね
謝らないの? 今後はこういう事故にも対応できる保険を作るべきだよな。 ポールの構造に問題があり、災害で倒れたと認定された場合は?
まさにそこだろ >>133
確か倒れてない側が拡張した時新しく立てた柱で
倒れた方は最初から立ってたんじゃなかったかな
だからネットも下ろせず風の影響をモロに受けた >>129
日本らしいっていうけど、海外でもこんな状態ならどこでも同じだろ
登山で一つのグループが縄一本で結びつけられてるようなものだから >>146
行政が指導してるからな。ゴルフ場側は指導に従って運用してましたで過失は無いよ。
だから行政訴訟の方がまだ可能性有るくらい。 これとりあえず住民は裁判を先ずは起こしたら
そうすると裁判所は十中八九和解するように最初は言うだろうから
このまま行っても平行線だろう
行政が動かない限り >>63
おまえなw鉄柱や災害がなくても工事してたら
付近の家は振動だけでも壊れることもあるんだぞ?
工事の前には補償業務があって周囲の家屋調査するだろ? このまま放置しても雨が降ったら家の中から腐って崩壊だろうしな
さっさと裁判した方がいい >>1
マジレスするとゴルフ経営者は保障しなくていい。
その為の保険があるわけで。
損害賠償は請求出来る。
払う余力があればだけど。 >>73
ゴルフ練習場の周りに、後から家を建てない条例は作れますか? >>147
倒壊した事が瑕疵?台風の影響は明らかなのに意味不明w
裁判はバカには優しくないぞw >>162
ゴルフ場の保険の状態、内容がわからないから
保険会社の存在、この重要な部分をあえて報道も伏せてる感じだな 50年前からあるゴルフ練習場の脇に家を作るリスク考え無かったの? 前々から思うが住人側(全世帯では無いだろうが)は冷静さなくしてるな
どうやっても満額補償されるなんてあり得ないし
さっさと切り替えて動かないと 全て解決する方法があるよ 「台風遺構」として残置し、見物料を取る >>170
やたら時間がかかるから、どうしようもない
復旧の殿みたいなもの 同意を渋っている住人はもしかして有償の業者なら壊れた際の補償をしてくれるとでも思ってるんだろうか >>100
撤去業者は撤去の際の破損は全て免責にする、住民は破損した場合は解体業者かゴルフ場が負担しろ、ゴルフ場は自然災害だから撤去費用だけ負担する、で揉めているからな。
そうしている間でも鉄柱の重み、風雨、太陽光、温度変化、様々な黴や虫により住宅は破壊と劣化が現在進行形で絶賛進行中。早くしないと、ある日突然完全崩壊となるな。 >>161
普通は火災保険で対応出来る。
ゴルフ練習場も当然入ってる。
ややこしくなってるのは
例としては交通事故で片方は保険完璧、片方は自賠責のみってケースと同じ。 ゴルフ場の経営者を処罰するかどうかはわからんが、
被害者を救済する措置はとられると思うよ。
法には罰則と救済の両面がある >>178
倒壊する事が予見できたとなれば瑕疵になるぞ これ、もし裁判でゴルフ場側の過失が認定されたら
電柱倒壊による膨大な損害賠償を命令される恐れもあるからな
裁判所も慎重に判断するだろ 当時の風速が建築基準法の最大風速を超えてたら瑕疵があったとしても責任問われないかも。 >>187
勘違いしてる奴多いが撤去拒否してるのは住民側な >>133
建築基準を満たしていても免責の理由にはならない。 >>73
でもこれあれだろ。 この住宅はゴルフ場の後に建設されたものだろ。
だったらこんな場所に住宅を建てた方も自己責任だよね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています