【宇宙】土星の衛星「エンケラドゥス」で新たな有機化合物が検出され地球外生命の可能性にさらなる光
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土星の第2衛星である「エンケラドゥス」は、表面を分厚い氷が覆う星で、氷下の海から水素が検出されたことから「地球外生命が存在する可能性のある星」と考えられてきました。そのエンケラドゥスで新たに有機化合物が検出され、地球外生命の存在する可能性がさらに高まっています。
Low-mass nitrogen-, oxygen-bearing, and aromatic compounds in Enceladean ice grains | Monthly Notices of the Royal Astronomical Society | Oxford Academic
https://academic.oup.com/mnras/article/489/4/5231/5573821
New organic compounds found in Enceladus ice grains
https://phys.org/news/2019-10-compounds-enceladus-ice-grains.html
土星の衛星であるエンケラドゥスには氷状の物質を噴出する間欠泉が存在します。この間欠泉では、2018年に数百個の原子が環状や鎖状に並んだ有機高分子が発見されており、これは地球外生命体の排せつ物である可能性も指摘されていました。これと同じように間欠泉から噴き出す物質を調査する中で、アミノ酸の成分となる新しい種類の有機化合物が検出されたことを、2019年10月にオックスフォード大学の学術誌であるOxford Academicに掲載された論文が明かしています。
エンケラドゥスの間欠泉からは、惑星の核から放出される熱で温められた地下に眠る海水が、水蒸気や氷粒として宇宙に放出されます。これまでの調査から、間欠泉から放出される氷粒は、窒素や酸素を含む化合物であることが明らかになっていました。これらは多くの生命の源となっているため、エンケラドゥスには何かしらの生命が存在しているのではと、研究者による調査が盛んに行われてきました。
今回発見された有機化合物は、地球上では生命の構成要素であるアミノ酸を生成する化学反応の一部として利用されるものだそうです。この有機化合物がエンケラドゥスの地下に存在する熱水噴出孔でも同じように作用し、アミノ酸の生成につながっている可能性があると研究者たちは推測しています。
https://i.gzn.jp/img/2019/10/03/organic-compounds-found-enceladus/s01.jpg
今回の発表を行ったのはベルリン自由大学の研究チーム。チームを率いたNozair Khawaja氏は、「正しい条件がそろえば、エンケラドゥスの深海から噴き出すこれらの分子が、地球上で見られる反応と同じものを見せる可能性があります。アミノ酸が地球外生命にとって必要なものかどうかはまだわかりませんが、アミノ酸を形成するという事実は、地球外生命について知る重要な手がかりとなります」と語っています。
土星探査機のカッシーニは2017年にその運用が終了し、土星の大気圏に突入して燃え尽きました。しかし、カッシーニが収集したデータは膨大で、いまだに分析が続けられています。Khawaja氏ら研究チームも、カッシーニのCosmic Dust Analyzerが収集したデータを分析し、エンケラドゥスから放出される氷粒を検出することに成功しました。
分厚い氷の層(CRUST)の下にあるエンケラドゥスの海(OCEAN)に溶解した有機化合物が、水面から蒸発し、氷の層の割れ目(vents)の内側で凍結する様子を図示したイラストがこれ。
研究チームの一員であるジョン・ヒリアー氏は、「我々は小さくて可溶性のある有機化合物を発見しました。これはアミノ酸や他の地球上の生命に必要な物質です。今回の発見は、エンケラドゥスの海には反応性の高い化合物が豊富に存在する可能性を示しており、エンケラドゥスに対して行う生命存在の可能性に関する調査におけるブレイクスルーのひとつとなり得ます」と語っています。
https://i.gzn.jp/img/2019/10/03/organic-compounds-found-enceladus/00_m.jpg
https://gigazine.net/news/20191003-organic-compounds-found-enceladus/ 7億年後には太陽の膨張で地球は熱くなりすぎるらしいが、そのさらに数億年後はここが太陽系で唯一生物のいる星になるかもな 木星土星の衛星のどれかで生物が見つかるのは時間の問題の気がする 生命は彗星で運ばれて来たんだから色々な星に色々な生物がいる もう茶番辞めようよ。
アメリカもロシアもUFOの存在認めてるのに、
まだこんなこと言ってるわけ? エンケラドゥスには水があるとか幾つか言われて久しいが太陽光と温度が絶望的に不足している
もっとも我々の概念を覆すような生物が存在するなら否定はしないが 俺らが期待する生命体はそれなりの大きさと形と知性。
顕微鏡で見ないと分からないような微生物は素人は眼中にない。 エンケラドゥスの馬鹿め、とんだへまを
評議会に報告する しかしいつまで経っても太陽系内でゴチャゴチャやってんなぁ。
そろそろ有人で太陽系外に出て行くプロジェクト実行しろよ。片道切符だとしても志願者なんていっぱいいるだろ。
生きてる間にそいつらの電信が地球に届くニュース楽しみにしてんだよ俺は。 微生物がいたからなんだよ
人間みたいな存在じゃないと
全く大発見とは言えない 阿部寛とエンドリケのスレを見かけると月初めを感じる エウロパを除いて!もとい、エウロパとエンケラドゥスを除いて >>17
有人で隣の惑星にも行けてないのになに寝言言ってんだ タイタンの地表近くの画像には防波堤や道路網や街並みがはっきり写ってて怖いのです >>21
自分的には貝類程度の進化した生物の発見でいいかなぁ >>13
海底火山から熱が噴出してるから云々じゃなかったっけ >>1
早く宇宙開発しねえとな、ほら↓
↓費用とガチ人類団結方法↓↓↓
マジ天才↓
↓【戦争をなくして世界を豊かにする方法】!! ↓↓
(↓人類社会のルール変更(←※【方法】)↓)(世界最高税率統一)
http://www.kakiko.info/bbs4/index.cgi?mode=view&no=10099&p=8
小説カキコ掲示板(URL検索でも出る↑) >>14
俺らの祖先も微生物から始まってるわけで。
広い宇宙からしたらお隣さんレベルの近所に生命がいれば、知的生命体はこの宇宙にゴマンといる可能性が高くなる。 自由大学38回生だけど毎日インターネットの勉強きついわ >>21
少なくとも地球の人類は進化の過程で生まれたんじゃないからなあ >>8
自己増殖するケイ素系物体はあるみたいだけど
生命の定義がなぁ ファーストコンタクトはいつになるんだろうな?やっぱり最初はバルカン人なのかな? エウロパは2001年宇宙の旅
エンケラドウスはヤマトに出たっけ? エンケラドゥスってどのくらいの大きさなの?
ただの衛星なら重力ないだろうし生命は無理なんじゃね? 見つかって食えるもんなら食うんだよ
探してるヤツは他者を食って生きる地球の人間という動物だぞ 熱源周辺に原始的微生物が居る程度だろ、それでもすごいが >>44
フォボスだかダイモス(サーシャ回収)
月(初ワープ)
アステロイドベルト(機雷)
木星(初波動砲)
タイタン(資源収集(?))
冥王星(前線基地攻略)
くらいしか覚えがない 実は人類が廃棄した排泄物が土星軌道に到達してただけ、とか >>17
もうすでにやってるよ。
政府が隠してるだけ。 宇宙人が見つからないんじゃなくて
地球人が隔絶されてんだよ
普通に考えて同種を殺すようなやっかいな生き物(地球人ふくめた地球の生物全て)と付き合えるはずがないだろ >>17
冥王星でも10年かかるからね
太陽系外ならそれ以上かかるし
その間の食料はどうするんでしょうか 分厚い氷の層(CRUST)の下にあるエンケラドゥスの海(OCEAN)に溶解した有機化合物が、水面から蒸発し、氷の層の割れ目(vents)の内側で凍結する様子を図示したイラストがこれ。
http://tsuri-kahoku.jp/chokouki/2012/01/25/images/120125ane00.jpg >>17
一般国民 これから数年で崩壊する地球環境の中で搾取されながら絶滅
上級国民 これから数年で崩壊する地球環境の中で搾取と人権蹂躙を満喫しながら絶滅
ワールドセレブ 秘密裏に進められている移住プロジェクトで生き残る。米欧連合と一路枢軸が競争中。日本は米欧の財布役として絶滅。 Instagramに投稿した「スタイル抜群の体」だけど、その写真は現実を100%映し出しているわけではないかもしれない。(画像)
http://www.sns.sinfultroll.com/ei/osa.html >>45
直径は約500q 月の約7分の一だな
生命と重力は関係ないような気ガス >>62
その枠組みに宇宙人が入ることは容易に想像できる
他者を攻撃すこと自体アウト
逆に宇宙人がそういう感情を持っていれば、地球人は隔絶ではなく絶滅しているだろう >>12
UFO=宇宙人ではない
UFOにいるのは、未来人なのか過去人(アトランティス、ム大陸)なのか宇宙人なのかわからん 誰も言わないから言っておくが、生命は石ではない。
石よりはるかにもろい炭素骨格に情報を依存した構造体なんだ。
だから、生命には「寿命」がある。
その寿命は恐らく40億年程度だろう。
宇宙の時間や大きさからして、40億年間の命は「宇宙の片隅に起こった一瞬の出来事」なのだ。 >>41
自己増殖だけだとむりやね。普通の結晶も生命になっちゃうし、恒星も生命になっちゃう。 「2001年宇宙の旅」の制作当時、土星の環の特撮が面倒なんで行き先が木星になったらしいが
小説版は行き先が土星で、イアペトゥスにあったモノリスがスターゲートになってたから、
もし小説版の通りに土星へ行く映画になってたら、「2010年〜」のあのセリフも
「これらの世界はすべてあなたがたのものだ、ただしエンセラドゥスは除く」だったんだろうなあ
エウロパとどっちが生命の存在確率高いんだろう >>13
あの位置で海があるということは、太陽以外の氷を溶かす熱源があるということ。 >>73
芽みんな知ってるから特に言わないだけでは?
なんでだれも聞いてないのにそれ言ったの?
普段の生活でもそんな感じ? >>76
詳しく無いですが木星の引力で衛星が歪み内部との摩擦が熱源とかでしたか? 実は惑星より衛星のほうが、潮汐力の役割を惑星がするので穴場。
後はガス惑星の場合は、超強力な放射線が降り注いでくるので、衛星が大気をもてるかどうかで運命が変わる。
持てない場合は永遠に深海生活。 >>81
放射線は進化の原動力にもなるし、放射線に耐える進化するかもねー 気まぐれなゲッター線が降り注げばインベーダーの誕生 >>81
水は放射線を吸収すると最近分かっている
深海といっても重力の弱い衛星だから水圧はあまり高くなさそうだし もうこういうのはいいから
早く全世界あげて月面に居住区を作れ
宇宙を目指さないから人類はおかしくなってる
地面に落ちてる金しか目が行ってない >>13
地球深海の熱水噴出孔周辺の生物は太陽光に依存してないぞ 有機化合物=生命ではないよ。
生命活動に必要なタンパク質は200種に登るから。今回のはそれの本のごく一部に過ぎないだろうし、それが生命のための合成がちゃんとされてるか不明。 >>91
有機化合物=生命必須のタンパク質でもないからなw
細胞に必用なとあるタンパク質は10の113乗分の1とかの確率だし、有機化合物と生命には雲泥の差がある。 >>81
地上付近の池や湖に出れる環境じゃないと、潮汐力が働いたところで乾湿サイクルの恩恵が受けれないため、生命まで合成はされないかと。
この衛星は地上にでれる環境のかね? >>91
「生命活動に必要な最低の物質種」なんて確定してないだろ。 >>93
そもそも、有機化合物の海=生命のスープじゃないからね。
分子の合成が進むためには、海だと広すぎて安定が掛ける。
グルグル循環してるような場所、例えば間欠泉みたいなところこそ、分子の合成は"より進む"。 土屋アンナが新しくバンドでも始めるような話に見えた >>13
深海の生物は太陽光は無く、噴き出す熱水と含まれている硫化水素を利用するバクテリアから食物連鎖が成立してるよ 地球以外に生命発見だけは生きてるうちに成し遂げたい ワイの股間のエンケラドゥスも良く有機化合物を噴出するのだが一向に新たな生命誕生に結び付かない
のだが一体何故なのだろうか? >>103
XXを持つ熱水火山の近くに放出しないとだめなんやで? エンケラドゥス星人は体重何トンなんだろ
光線とか出すのかな? どっかの国が月に虫を墜落させて汚染したっけ
またやらかしそう >>91
地球がこうだから他も同じという思い込みがすでに間違い 結局生命って液体の水さえあればボウフラみたいに浮いてくるものなの? >>112
浮いてくるんならとっくに地球で観測されてるよ。 ボウフラやバクテリアサイズでも地球から分かるもんなのかな >>44
ヤマト2199で古代の兄が艦長だった「ゆきかぜ」が不時着して氷結しているのが発見されるかなり重要なシーンの舞台だよ。
原作の頃からかなり宇宙観測技術が発達して設定が細かくなってる。 >>17
太陽系から出ていく速度の宇宙船だと時間の長さも変わって…
生物発見の連絡する頃には人類滅亡してるかも 地球カレンダー見ると
地球の知的文明も5000回くらい滅んでそう
キリスト誕生が大晦日の23時58分45秒て本当かい
宇宙のどっかにおんなじ環境あったとして会えないわこりゃ >>70
あえて地底人を外したな
やっぱりUFOに乗ってるのは地底人で、これを隠すために宇宙人だ未来人だ言ってるんだ >>74
そうなると細胞壁を持って云々っていう今の地球生物を基にした生命の定義しかできないよね
シリコン生命の存在を確認できないから
定義を発展させようがないんだろうけど。 天然のアミノバイタルとして売り出せば
億万長者だな。 >>17
宇宙線で御陀仏か地球に帰りたいとか言って自殺。 >>120
外界との境界は必要だろ?
代謝しないと、単なる結晶の成長と区別つかない。
ARMSのような鉱物生命を、現在の定義は否定してないよ。
あと、自己複製するロボットも定義に入る可能性はある。 >>13
そう、だから表面が氷で覆われてる。
生命が奇跡的にいたところで、光合成が不可能なので、酸素でエネルギーを得ることが出来ないため、複雑な組織に進化が出来ない。
よって原子的な形態に留まる。 今、宇宙人たちが地球の周りに待機してのに、何言ってんだかww
3次元にいるとは限らんからな。
おまえらの目視では無理だろうけどwww >>124
なんでやねーん。
酸素でエネルギーってのは、単位時間あたりの話でしかなく、数千年以上の長寿命が前提の生態系なら全然ありうる。
むしろ、地球型生命より「時間」を使えるので、想像もつかないような仕組みを導入できるかもよ。 お前ら何回騙されんだよ
金星も生物いるとか言われて実際探査機飛ばしたら死の星だったし、火星なんて文明さえあるとか言われてたからなw 土星の物質なんて持ち帰ったこともないのに、どうやって調べたんや? >>1のリンク先
地球に滅多にないやつが大発見 (H2O)nH3O+ とか
もちろん宇宙にも滅多にない Na+ とか
hydronium (H3O+)
sodium (Na+)
water-cluster peaks [(H2O)nH3O+], u
cationic organic fragments (e.g. C2H3,5+, CH1,2,3O+, CH0,1,2N+)
hydrocarbons (C3H3,5,7+)
N-bearing (C2H2,4NH2+)
O- and OH-bearing (C2H3,5O+) >>120
なんでも有りはなんにも無いのと一緒。
行けないんだから行く以外の探査方法を考えないといけない。
そうなると定義は重要なんだよ。 無限の広さと距離と数と時間が宇宙人居る派の論拠だろ?
要するに無限の可能性だろ?
それでも結局「出会えない」という人が多いよな。
どうして人は無限の可能性を信じ切れないんだろう。 >>134
一番大きな論拠は、地球人という宇宙人がいる、だよね。 ∧__∧
( ・ω・) えんけらどす
ハ∨/^ヽ
ノ::[三ノ :.、
i)、_;|*く; ノ
|!: ::.”.T~
ハ、___|
“””~””””””~”””~”””~” >>14 >>129
細菌が見つかっただけでも大騒ぎ・大興奮になると思うが。 >>126
いくら時間があっても、水を分解する者がいないなら、永久に仕組みが産まれようがないので水の場合、酸素以外のエネルギーを生命が取り入れるきっかけがないかと。
仮に光エネルギー以外で、水を分解する者がいたとしても、酸素が出るので酸素への適応を迫られる。そうなってくると地球の生命に似てくる。 >>139
「留まる」の証明にまるでなってないけど。 なお有機化合物からは強いバイド反応が計測されているとのことです >>89
火星をテラフォするより月をテラフォする方が簡単らしいな
地球から近いし大気をつなぎとめる引力も少しはある
タイタンでも1.6気圧の大気bェあるぐらいだbオ
太陽風bナ吹き飛ばされb髟ェは人工的に封站汲キればいい 水を分解する者がいる→酸素が発生し、従来の生命にとってエネルギーとなり得るため、複雑な組織へ進化可能。
水を分解する者がいない→酸素が発生しないため、複雑な組織へ進化するためのエネルギーを得られず、従来の形態のまま。 しかしこれほど巨大な量の液体の水が存在し
それが全く生命を含まない水だというのも
想像するのはなかなか難しい エンケラドゥスは、氷で覆われてるから光合成が不可能。
酸素の供給がなく、どうやって複雑な組織へ進化することができるのか教えてくれ。
エネルギーに変えられるものがなきゃ、原子的なものからより高度なものへの進化は不可能だから。
組織が高度化するほど、原子的なころより、エネルギーを要求するんだよ。 >>145
ゆっくり嫌気解糖系でやれば無問題。成長に1000年くらいかかるかもだけど。 いつまでも可能性可能性って言っててとっくの昔から宇宙人と交流してることや火星に生命がいる事はダンマリ >>144
重要なのは分子が合成されることだからねえ
プールの中にある部品が水流だけで組みたつかって言われれば厳しい・・・ >>149
そこで必要になるのは自己組織化だね。
竜巻で飛行機が組み上がるのはまず無理と考えていいだろう >>143
水分解→酸素が意味不明だし、酸素がないと進化しないとかいうのも意味不明だし、水を分解するしないとかどうでもいいことを進化に結びつけてるのは頭が悪すぎる。 未知の生命体なんてなんでもありだと思ってんだろ。
それは何の根拠もない君の想像に過ぎないからだよ。
何でも有りは何にも無いのと同じ事。 >>35
知的生命体=陸上生物だからバビタブルゾーンに入ってない星ではまず無理だ >>82
分厚い氷の下に生まれた生命ではまったく無縁だと思うね。
地上は既に、大量に降り注いでる状態ということだから、適応する余地もなく出た瞬間に死ぬ個体が溢れるだけ、
よって生命がまず危険だと判断する。
地球生命が徐々に酸素に適応するケースとは違って、既に毒が蔓延ってるところに行く生命はおらん。 >>151
H2O=H2+O2
中学生でも知ってるぞ。
水で生まれた生命はやがて、身近な太陽光で身近な水からまず利用するんだよ、それが光合成だけど。エンケラドゥスの場合、表面付近に行くのが不可能なので、光合成が出来ない。 >>151
なぜ酸素で進化かって言うと、必ずしも生命にとっての強力なエネルギーとなるものは酸素と決まってる訳ではないとは思うが、水の生命にとっては、酸素は身近な物だからなんだよ。
例えばメタンの海で生まれた生命が仮にいたとしたら、生命にとっては酸素じゃなくて水素を強力なエネルギー源にしてるかもしれない。
エンケラドゥスの場合は、水の生命なので酸素がエネルギー源になるのは確定してる。
しかし光合成がおそらく出来ないので酸素が作られない、ということは、生命は強力なエネルギーを獲得出来ないままということだ。 >>156
水生生物だからエネルギーは酸素の酸化還元反応であるってのが、まず思い込み
地球上ですら、熱水噴出孔の生態系があるんだから >>156
生物の進化史で、水棲生物にとって酸素は単なる毒だった時代が長いのをしらんのかね?
現在も酸素フリーでの生態系もあるし。
土星あたりじゃ太陽が弱いから、光合成による酸素生成より、熱水-硫黄による代謝の方がより多いエネルギー得られることも十分あり得る。 >>118
キリスト誕生は12月31日23時59分46秒だよ。 >>41
>自己増殖するケイ素系物体
それ知りたい 遺伝子はどうなってるんだろう?
DNA構造の基本が地球と同じだったりすると、
関連性や必然というレベルの考察が必要になってくるね >>163
そもそも遺伝子が必要なのか、というところから始める必要がありそうだね。 >>158
酸素のおかげで進化できた事実は変わらない。
しかもいきなり酸素で満たされた訳じゃないからね。
生命には「適応能力」があるので、光合成により”徐々に”酸素が供給されていったことは、短期間のうちに全部の絶滅が免れたといえる。
十分な適応の期間が取れたということ。
その期間に生き残りが適応することで、より高度な組織を作ることが可能になったわけだから、むしろ酸素の供給は好都合だったんだけど。 >>157
それって複雑な組織持ってるの?
>>164
分子の合成が進んだら、それを保存しないと、複製先が同じ通りに作れないよ。 >>166 生命が存在するかが、まず重要事項であり
そのための探査を計画してるのだから、酸素条件必須にしても余り意味ないんじゃないの >>167
地球では日光が利用しやすかったから酸素を使ってるだけで、日光が得られない環境での長期間進化で、地球型生命と別のシステムを構築することはない、という論拠にはならないでしょ?
「酸素型生物との生存競争がなければ、非酸素型の生物が発展する」という可能性の存在をを、どうやったら否定できるの? >>167
自己組織化する分子が複製システムもってたら、必ずしも写しとしての遺伝子は必要ないでしょ?
原始の生命が転写システムなんて複雑な構造持ってたはずもないんだし。 >>171
ゆっくりとした代謝を持つ生物が、寿命数千年程度のゆっくりした動きで高度な行動をとる生物に進化する可能性はある。
酸素システムは、地球において効率がいい、というのが理由なんだから。 >>153
ハビタブルゾーンより
もっと少ないゴルディロックスゾーンじゃないと無理 >>153
クジラ「…」
いや、わかってるよ。しかし、水中で知性が生まれないという証明はできないんじゃ?地球には陸地があった、というだけのことだから。
火を使えなくても、思考は高度にできる可能性もあるし。 ハビタブルゾーンにある星は宇宙にたくさんあるらしいね。
海生哺乳類って、その祖先が一度陸に上がって進化して、ふたたび海に戻ったんじゃなかったっけ? 海に戻ってまたそれから進化して今の姿になったんじゃなかったっけ
>>176
直接会うのは正直無理かもしれないね 情報体としてホログラム再生などで出会えれば
そっちの方が危害が生じなくていいかもね
そういった文明型宇宙人がいるとしてだが >>178
もし出会うようなことがあったら、あっちの方が文明が圧倒的に進んでる可能性が高いから、やばいかもね。滅ぼされるかも。
歴史を見るとそうだよね、文明と文明が出会ったとき。 木星や土星の衛星に生命可能性があるのは、これら惑星が強力な潮汐力等の役割を果たしているからだろう。
それは生命発生には、潮汐力も必須条件ということを示している。
つまり惑星の場合、デカい衛星がないとバビタブルゾーンだろうと無理ということではなかろうか。
生命の発生可能性だけなら、ガス惑星の衛星を探してる方が見つかりやすそう。 >>180
1個目から2個目への論理の繋がりがさっぱり分からん なんにしてもセ氏氷点下で活動する前提の生物とは、
炭素起源かどうかとは関係なく生物としてのカテゴリーが違う気がするから割とどうでもいい
彼らにとっては地球は灼熱の星だ 植物すら地球がもし人間なら4〜5年前くらいに生えてきたみたいなもんだからな
輪廻転生って言葉があるけど、地球が誕生する前から原子はそれぞれ形になって分子が壊れてはまた別なものになって
俺たちが出来てるんだから、あながち宗教観というものは間違ってはいない
ミクロでもマクロでも、俺たちは生まれ変わっては別なものになっていく 今まで判っている地球史を辿ると原始的な単細胞生物ってかなり地球と付き合いが長いんだよな
そして俺達の想像も付かない、明日どころか数時間のうちに激変する厳しい環境を生き抜いた奇跡の存在がその原始生命たち
でもどうして今まで奇跡的に生命が息づいてこれたのかは進化論的に人間は理解出来る
ほとんどは毒とされるものが振り撒かれてほぼ自力で解毒したり地球に守られたりしながら活動してきた
エンケラドスに生命が無いとは決して言えない 地球の原始生命と違うのは太陽エネルギーなのか?
今回の結果と合わせて土星の引力で引き起こされる摩擦がエンケラドス自体を揉んで摩擦で熱を生んでるんだとしたら
地球型の生命が居ると個人的に思う >>158
エネルギーを得られたところで極一部の範囲の生命に限られそうだけどな
酸素と違って空気中から常に供給されることが出来ないから、一部範囲の生命で、より高度へ進化の可能性があるかもしれんが、常に体内に供給し続けるには供給される範囲にいないといけないから場所が限定される
そうなると地球生命のような多様化が難しくなるかもしれない >>180
生命が深海で発生してれば、潮汐力なくても、合成サイクルは作れるでしょ
逆に地上付近の発生が確定してしまえば、潮汐力は必須になるでしょうね >>186
酸素の有無じゃないかな?まあ俺は酸素は重要ないと思うよ。
>>188
なんで地上だと潮汐力が必須になるんだ? >>156
その酸素も身近どころか、最初毒だったわけで、適応する保障がなかったわけだが。 >>187
地球の生物はたまたま適応しただけで、未知の物質の酸素が供給されたら、普通に死滅だってありえる。
それより酸素よりも身近な安全な物質をエネルギーに変えてるのが、合理的じゃないの? >>189
安定して何度も分子が合成されるには、潮汐力以外無理だからだよ。
例えば深海のほうの間欠泉とかだったら、噴き出した後に水流だけで分子が元の場所に戻ってきて、また合成の続きが出来る環境が構築しやすい。
これが地上ほど、竜巻だけでジャンボ旅客機を組み立てるようなことになるから。だから潮汐力が必須。 >>144
器が広すぎたところでスープが濃くならないからね。
>>188
深海じゃ器が広すぎるね。
間欠泉のような場所、鍋サイズでじっくり煮込まれてこそスープは濃くなる。
エンケラドゥスは幸い間欠泉があるから、生命のスープが濃くなる環境はあるということだな。
しかし、プールにバラバラの部品が揃ってるところで水流だけで組みたつかって話よ。 >>194
深海で波がないってしらんのかな。
自己組織化が重要なのであって、潮汐力はあまり貢献してないが。浅海に生命がこれるようになったのは酸素化以降の話だし。 >>194
よくわからないんだが、潮汐力がないと合成しないってこと? >>189
酸素の代謝は後になって酸素を排出するDNAを持った細胞などが融合し獲得したもの
だから酸素は生命の存在を左右し得ない
熱をもたらすものが重要
そして意外にも原始生命は地下の核分裂による熱から地表へ沸き上がった生命のスープから生まれた
つまり太陽の他に地下の熱源も存在に必要なのかもしれない
そしてそれはエンケラドスの環境にも見られる >>197
分子の合成サイクルの環境の構築に地上ほど、潮汐力がないと出来ないでしょ。
あるんなら書いてみてくれ。
それがないといずれも不安定な方法しかない(竜巻でジェット機を組み立てるようなものばかり) >>200
合成サイクルは地上ではなく深海で生まれたと推定されています 嫌気性の単細胞生物であったとしてもそれが存在することには大きな意義がある
宇宙の至る所に生命体が存在する可能性が飛躍的に高くなるからだ 太陽系で地球以外の生命が見つかったら、
宇宙規模では生命はけっこうありふれた存在ということになる。しかも地球の環境に似てなくても発生してるとなると、知的かどうかは別として、銀河系のそこら中にうじゃうじゃいるだろ。 地球外生命体というと、すぐ知的かどうかで語ろうとする
生命体の最終進化系が知的生物としか考えられないのが人類の限界
宇宙を飛ぶ鳥かもしれないのに >>202
>池、湖
そういう浅いところはサイクルは生まれにくいよ尚更、潮汐力がないと無理。
あと、合成が生命まで進むのに数年程度じゃ無理なんだよ。地球が生まれて比較的直後に生命が出来た地球ですら、数千万年から1億年だ。その間、合成サイクルの環境は維持されなければならない。果たして池や湖がそこまで維持されるだろうか?
あと「海」じゃ広すぎて、スープの器としては不十分な。 >>208
見てきたように嘘をつく馬鹿
現在想定されてる生命誕生の場所すら間違ってる。
以上。 良くわからんが環境があるならとりあえずいろんな細菌や微生物の詰め合わせ打ち込んどいたら? >>209
「生命の発生」は深海か地上辺りか、まだ決着ついてないよ。
分子の合成が、深海だとしても「原子生命の誕生」は地上で乾湿サイクル(潮汐力のおかげ)が決め手になったということも考えられている。 >>200
合成場所として間欠泉は推測されてる。君の言う潮汐力がなくても、サイクル可能がそこくらいしかないだろうが。
>>204
それは宇宙に太陽系が溢れてるということにならなければおかしいと思うが。太陽系が奇跡の環境ということも考えられる。 浴槽の垢みたいなもんかい?水面のあった所らへんに付着する >>215
そう。
生命分子の合成がある程度進んだら、更なる分子同士は重合反応へ進まなければならない。それがウェットとドライの繰り返し、つまり潮の満ち引きによって引き起こされる。 >>214
それNHKの科学番組で観た。実際間欠泉に原始的な細菌がいるんだよね確か
それと、生命がいてもおかしくない環境と思われる星が結構見つかってきてるんでしょ最近 生命への軌跡
その場所は間欠泉付近が有力。
※なせ間欠泉か?A.100℃で水が吹き出して自動的に入れ替わりがされ、常に100℃以下が保たれるという優れた場所だから。分子は高温に晒されると崩壊してしまうため。
なぜ潮間帯か?A.正確には間欠泉近くの潮間帯ですね。一定の周期で乾湿が訪れることは分子の合成を促したとされています。
1.間欠泉内部にて
ウラン鉱石からの原子力エネルギーが水と反応しアミノ酸、リン酸、核酸塩基が無数に生成される。
2.間欠泉付近の潮間帯にて
強力な潮汐力によって、潮の満ち引きが起き、そこでも分子の合成がされた。→リボース、脂肪酸、オリコペプチドを生成。
3.間欠泉付近の潮間帯にて
脂肪酸が集まって、膜になる。→後の防御壁の完成。
4.間欠泉内部にて
潮間帯と間欠泉内部の水が循環し、生命への合成が更に進む、やがて原子RNAが誕生。→生命配列の記録能力を獲得。
5.間欠泉内部にて
原子RNAが酵素用原子物質と交ざり、リボザイムに進化。→生命配列の複製能力を獲得。
6.間欠泉内部にて
これら全てが膜と融合。→原子生命"体"の誕生。
生命の原点の完成です。 >>201
生命の発生がたまたま深海だったとかじゃなくて?分子の合成も深海で完結したの? >>220
>>1
エンケラドスにはほぼ高確率で生命はいるな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています