【徳島】阿波に伝わる民間信仰 「犬神」謎多く 病気・災いもたらす霊? 「暴れたり、トランス状態になったりする人もいます」
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つき物を落とす神社として有名な賢見神社。参拝者の大半がおはらいを申し出る=三好市山城町
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過去に美馬市で見つかったオオカミとされる頭骨(県立博物館提供)
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犬神を操る者を探し出し処罰するよう命じた古文書(県立博物館提供)
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ニホンオオカミとみられる動物の頭骨が徳島市内の民家から見つかったニュースは、県内で古くから「犬神」と呼ばれる民間信仰にスポットが当たる機会となった。犬神は人に取りつき、病気や災いをもたらす霊という。それをオオカミが追い払うと信じられたようだ。
三好市山城町の賢見神社は、犬神などのつき物落としに霊験あらたかな場所として知られる。交通の不便な山中にあるにもかかわらず、県内外から年間2万人程度が訪れ、その7〜8割が祈祷を申し出るという。
「おはらい中に泣き出したり、暴れたり、トランス状態になったりする人もいます。でも終わると、けろっとして帰るんです。長く続けていると、いろんなことがあります」。漆川和孝宮司(68)はそう話す。最近はインターネットで神社を知る若い女性が増えているという。
社務所の壁には、犬神を退治するとされるオオカミの絵が飾られている。神社がはらうのは犬神に限らず、キツネやタヌキ、ヘビなど参拝者の地域によってさまざま。近年はこれら「もののけ」の存在を信じていなくとも、重い心身の病気や対人関係に苦しみ、癒やしを求めて参拝する人も少なくないようだ。
そもそも犬神とは何なのか。徳島、高知を中心に、中国、九州などで強く信じられた。全国ではキツネつきにまつわる言い伝えが圧倒的に多く、動物の生息域との関わりを指摘した研究もある。
郷土史家の多田伝三(1908〜90年)が76年に著した論考「阿波の犬神」には、犬神に取りつかれると、原因不明の熱が出て、足腰が立たなくなり、うわごとを言い出すなどの伝承が紹介されている。その姿は手のひらに乗るほど小さい犬であったり、ネズミに似ていたりと地域ごとに想像されたようだ。
つき物は今でいう精神疾患や、治りにくい病気にかかる原因と見なされていた。犬神は怪しい存在として忌み嫌われ、表立って伝わってこなかったため、詳しいことは分かっていない。
そうした信仰を知る上で貴重な資料が、徳島県立博物館にある。美馬市の民家に伝わる室町時代の古文書「飯尾常連奉書」で、犬神に関する最古の記録として広く知られる。
阿波の奉行人が「国中に犬神を操る者がいると聞くので、早く探し出して処罰するように」と命じた内容で、犬神が治安上の問題になった様子がうかがえる。同館の長谷川賢二副館長は「人間の暮らしと自然との関わりの中で、畏怖する存在としてイメージされたのだろう」と犬神が生まれた背景を話す。
この民家から、ニホンオオカミとされる頭骨が見つかっている。オオカミの霊力が犬神に打ち勝つとして魔よけに使ったと考えられている。徳島市で先ごろ見つかったニホンオオカミとみられる頭骨も、同じ役割を果たした可能性がある。
ところで、賢見神社には年に数回「浮気相手を呪ってほしい」などと不穏な手紙が寄せられ、送り返して断っているという。かつて人々を怖がらせた犬神を知る世代は少ない。しかし、いつの時代にも人の不安や悩み、うらみやねたみといった負の感情が消えることはない。犬神は姿形を変えながら、人につけ込む隙をうかがっているのかもしれない。
10/3(木) 20:45配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191003-03265785-tokushimav-l36 >>226
しかし条件を付けて鉄の橋が掛かるまで帰ってくるなとした
そして鉄の橋が出来て既に30年・・・ キツネやタヌキを払うその犬神と、稲荷、諏訪はどういう関係になるだろうか ワイ、トクシマン
3歳頃、夜中に「犬が来る!アソコに犬がいる!」って泣きわめいてたらしく、賢見神社で祓ってもらったらしい 半島からの移住者で、犬を殺して食ってたからその呪いという事で犬神つきという伝説が生まれた。実際は最近の行状からもわかるように、元々頭がおかしい。 >>233
和歌山は半島といえば半島だが、犬を食べる風習は無いだろう
薩摩半島には犬を食べる風習はあるみたいだが、徳島に移住したのは和歌山の人 そもそも、「犬」神じゃないでしょ。
後の百太郎じゃないけどトガリネズミを媒介とした憑き物筋のお話。
管狐と同じように、そうしたモノを扱う特殊技能を持つ人たちと
持たざる者たちの相互作用の延長線上にすぎない。 >>230
だ、誰のアソコがミニチュアダックスやねん! >>235
それを退治するのに犬、狼の概念を使うわけでさ
使用済みの犬をどうするかは推して知るべし 初代犬神家の一族がヒットした頃犬神の祟りという超B級映画があってな シャーマニズムの人って、あの恥ずかしい演技自分で嫌にならないのかな? >>184
ブリーフじゃなくて、トランクスなのか? 犬も猫も災いはもたらさない
動物のせいにするのはいけない >>242
大川隆法とかみたいなあからさまなイタコ芸人は別にして
ガチ勢はそもそも「演技している」とかいう認識自体がないからな ひょっとしてこの話と犬神信仰は関係ある?
ttps://plaza.rakuten.co.jp/kowa13/
猫を使った儀式
2009/03/06
カテゴリ怖い話 (125)
去年の事、高知県の赤岡という町に行った。
絵金祭りという祭りを一度この目で見てみたかったというのが第一の理由。
絵金祭りというのは祭りの夜にろうそくの火で絵金の描いたを見て回れるという祭り。
第二の理由と言うのは、まぁオカ板住人なだけにオカルト的な事が好きな自身を満足させるような事があると言うこと。
率直な話自分は差別と言うのは好きではない。ただ部落の話は好きなのだ。
部落の話と言っても、そこにある昔からの伝承や、昔から守られてきた風習の謎とも言うべき物の知識を得ることが快感だったのかもしれない。
そもそも日本には色々な風習があるが、不思議と狭い社会で作られたディープな話程興味をそそるというもの。
それに触れるのは部落関連の話というのが自分なりの安易な解答だったのだ。
「赤岡の町には部落があり、何か祀りたてている。」
こんな話を聞いたのが事の発端だった。
(以下略) ちとリンク間違ったようだ
ttps://plaza.rakuten.co.jp/kowa13/diary/200903060002/?scid=wi_blg_amp_diary_next >>152
女児はぬいぐるみ持ってるみたいだし
鹿はカメラ凝視してるしヤラセくさい >>247
絵金祭り行ってみたいわ〜
四国じゃないけどウチの近くのB地区の住民は赤岡姓と白石姓が多い 現代医療で治せない心の病を、祈祷で不安を除去することで解消する、かw
わぁおさいせんたーん! これ被差別→近親相姦→天才(キチガイ)生まれるとかそういう流れの話だろ 四国にはキツネが棲息してないので、
狐憑きの代わりに犬神憑き、なのさ。 ツキモノスジ。部落差別の水平社、解放同盟のような圧力団体を持たなかった(島根県
では、狐憑きの家系とされた地主が差別反対の運動を起こしたが
全国的なものにならなかった)ので
自然消滅するのを待っているだけで、小説や漫画に描くときもそれほど表現に
気に使わずに済む。
結果的には、圧力団体を持たなかったのがよかったかもしれない。 >>263
ツッコミが細かくて恐縮だが、「佐清」が正しい。 >>214
映画の狗神みたいだな
あれの原作面白かった >>262
高知代表なのに、エースのあだ名はなぜか「鳴門の牙」 >>234
半島って朝鮮の意味じや? そこの血が濃いって聴いた事がある、
朝鮮族は元は騎馬民族で脳のドーパミンが多い、この幸せのホルモンと言われるが
本人のみの幸せで他人の迷惑関係ないからね。 統合失調症の陽性症状の時に出るもので
100に一人この病気が有ると言われるが知り合いに居ないだろ?それは多くは陰性症状で
素人には鬱に見えるし医者も本人には言わない事も有るからだ。
半島には昔の絵画も無い機織に各地に有りそうな物も無し染色の技術も無い、国宝も中国風の
石のしょぼい建築が数点有るだけ、なんでか?ドーパミンが多いから喧嘩して皆打ち壊すからだろ。
日本は奇跡の国だわ。 >>259
空海が狸に肩入れして追い払った伝説がある。その時に『本州との間に鉄の橋がかかったら
戻って来てもいい』って言ったから、鉄の橋がかかった今戻って来てる、って話がある。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています