全国学力学習状況調査の結果では、

父親と母親で真っ二つに分かれたのは、親の帰宅時間と子供の学力との関係だ。父親の帰宅時間は選択肢の中でいちばん遅い「22時以降」という家庭の子供の学力が最も高い一方で、
母親は「就業していない」という家庭の子供の学力が高かった。つまり、父親はできるだけ遅くまで働き、母親は働かないか、なるべく早く帰宅する家庭の子供の学力が高いのだ。