★もう北が南を吸収するしかない

10/6(日) 19:26配信
 【北京=中川孝之】中国の習近平(シージンピン)国家主席と北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長は、中朝が国交樹立70年を迎えた6日に祝電を交わし、両国関係の強化を確認した。中国外務省が発表した。

 習氏は「中朝関係の発展を重視し、委員長同志(正恩氏)との信頼と友情を大切にしている」と伝えた。正恩氏は「総書記同志(習氏)と手を携え、朝鮮半島と世界の平和や安定を守りたい」と記した。いずれも、非核化を巡る米朝協議への言及はなかった。

 2009年10月の国交樹立60年の際は、中国の温家宝(ウェンジアバオ)首相(当時)が訪朝したが、今回は高官の往来は確認されていない。

 中国は建国翌日の1949年10月2日に旧ソ連と最初に国交を結び、10月6日にアジア諸国では初めて北朝鮮と国交を樹立した。

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