名古屋市が、11月から可燃ゴミの分別ができていない家庭を直接訪問し、正しい分別を指導する異例の試みを始めることが分かりました。

 名古屋市では、一軒家の場合、原則、可燃ゴミは家の前に出します。

 関係者によりますと、11月1日から収集車が回収する前に、市の職員がゴミを確認し、分別ができていない家庭を直接訪問して、正しい分別を指導する異例の試みを始めることが分かりました。

 共同のゴミ収集場があるマンションなどについては、職員が収集場に立って指導するということです。

 また、名古屋市内のゴミの4割の焼却を担う港区の南陽工場が、老朽化で来年3月に稼働を停止し、ゴミの処理能力が減ることも背景にあるということです。

https://youtu.be/WuHXY6JK9DY

2019/10/11 11:54
https://hicbc.com/news/article/?id=0004BDE8