https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3797697.htm
 社交ダンスのイベントで大麻成分入りのチョコレートを持ち込んだとして書類送検された男性について、東京地検は不起訴処分にしました。
この事件は今年3月、東京・荒川区にある社交ダンスのイベント会場に、大麻成分入りのチョコレートを持ち込んだとして、70代の男性が大麻取締法違反の疑いで、
警視庁に書類送検されたものです。東京地検は、この男性を10月3日付で不起訴処分にしました。東京地検は不起訴の理由を明らかにしていません。

 チョコレートを食べた50代から80代の男女7人が体調不良を訴えて病院に運ばれ、尿から大麻成分が検出されていました。
男性は警視庁に対して、「アメリカのパーティーで余ったものを差し入れしたもので、大麻が入っているとは知らなかった」と説明していました。