Aダムの「緊急放流」で誤解? 今後の課題は

 緊急放流 (異常洪水時防災操作)
→ダムに入ってくる水量と同量の水を放出する操作

〔国が管理〕 ・美和ダム(長野)
〔県が管理〕 ・高柴ダム(福島) ・水沼ダム(茨城)
 ・竜神ダム(茨城) ・塩原ダム(栃木) ・城山ダム(神奈川)

・緊急放流
・利水放流 (工業用水 農業用水 水力発電など)

 (山田 正 教授 中央大学 理工学部 都市環境学科) 音声
「で 雨の予測をして 更にどのくらい雨が降って どれくらい
あのここに貯水池に入って来るかなぁっていうような
そのう あのう計算してね」 「じゃあこれ放流した時に
下流に例えば3時間後にはそこへ行くと その時の
下流のあそこの水位が こうなっちゃうよねって こんなに
上がっちゃうと 堤防を越えちゃうよね そうならないよね
って事を ま予測しながらやるわけ これはもうすっごい
難しい事 生きるか死ぬかみたいなつもりでやってるんだよ
戦争みたいな状態で」

「『もうちょっと溜め込んでやれないかぁーっ』 『いやあー
無理です これ以上やったら うちのダムが壊れるかも
しれない』とかね  ほんとに恐ろしい  世界よ」

(by.MX モーニングCROSS 07:27 20191016)