2019/10/18 11:50
 帰宅中の女性の下着を奪った上、けがを負わせたとして、奈良県警奈良西署などは16日、大和高田市吉井、建設作業員加藤規彰容疑者(26)を強盗傷害の疑いで逮捕した。「女性のはいている下着が欲しかった」と容疑を認めているという。

 発表では、加藤容疑者は9月7日午後10時55分頃、奈良市学園大和町の路上で、歩いていた女性会社員(22)の背後から襲って引き倒し、下着を強奪。その際、両膝などに約1日のけがをさせた疑い。

 奈良西署によると、現場近くまで車で来ており、付近の防犯カメラの映像などから加藤容疑者を特定した。自宅を捜索したが、女性の下着は見つかっておらず、さらに詳しく調べる。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20191017-OYT1T50079/