>>309
F-35の日本組立分38機については、三菱がローッキードマーチン社の下請けとして組立作業を請け負い、最終チェックをロッキードマーチン社から派遣された米国人が行う。

そのため、F-35のロッキードマーチン社組立分と比較して、三菱への下請け工賃と、米国から派遣された社員の滞在費等の経費がプラスされる。

まあだいたいそんな感じで価格に上乗せされるので、アメリカから完成品を輸入したほうが安くつのは仕方ない。

三菱の組み立て工場は、今後F-35の重整備用の工場にも使うので、投資が全部無駄になった訳では決してない。