加熱式たばこ回収ルール策定へ リチウムイオン電池火災相次ぎ 来年にも全国で

 ごみに混入したリチウムイオン電池が原因とみられる火災が相次いでいることを受け、日本たばこ協会は、この電池を使う加熱式たばこを独自に回収するルール作りを始めた。
 日本たばこ産業(JT)は今年5月から東京都内の店舗で試験的に回収しており、この仕組みを参考に販売各社が製品を回収するルールを設け、早ければ来年から全国で実施する。
 協会関係者が明らかにした。

 協会メンバーのJT、フィリップモリスジャパン、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンの3社は…

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会員限定有料記事 毎日新聞2019年10月21日 10時04分(最終更新 10月21日 10時16分)
https://mainichi.jp/articles/20191021/k00/00m/040/051000c