☆もう日本に謝るしかない

◆ 文政権「反日政策」大失敗で韓国経済にブーメラン!「日本ボイコット」の影響が拡大、航空会社が悲鳴 日本の観光地は「脱・韓国」にシフト

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権があおる反日政策は大失敗に終わりそうだ。
韓国からの訪日旅行客の支出額は大幅に減ったが、韓国以外からの訪日客で十分カバーし、全体では増加した。

韓国人観光客が「カネを使わない」ことは統計でも明らかで、日本各地で「脱・韓国」が加速している。
一方で韓国最大手の大韓航空が創業以来初となる「無給休職」を実施するなど、韓国経済にブーメランが突き刺さっている。

観光庁の7〜9月期の訪日外国人消費動向調査(速報)によると、国・地域別の訪日外国人旅行消費額で、韓国は前年比32・4%減の915億円だった。
これに対し、中国は22・3%増、タイは44・3%増となったほか、ラグビー・ワールドカップ(W杯)の出場国である英国、フランス、ロシア、米国、カナダ、オーストラリアなどが好調で、全体の消費額は9・0%増の1兆2000億円を記録。
韓国が減った分を補って余りある数字となった。

韓国人客の占める割合が高かった観光地でも新たな取り組みを進めている。
九州地方では、ゴルフや温泉を目的に訪れる韓国人観光客が多かったが、鹿児島県では今月初旬、台湾のメディアを屋久島などに招き、雑誌やウェブに記事を展開する事業を300万円の補正予算の中で実施した。

「韓国が政情的に不安定な状況なので、それ以外のところにテコ入れをしようというもの」と同県PR・観光戦略部観光課の担当者。
ゴルフ場に国内客を誘致する計画もあるという。

昨年度、韓国人観光客の宿泊が全体の約6割を占めていた大分県では、中国・上海で、旅館や遊園地など観光施設と現地の旅行エージェントをつなぐ商談会の開催を、当初の年内の予定から10月末に前倒しした。
同県担当者は、「韓国のこともあったので、早く中国人客の取り込みをした方がいいと考えた」と語る。

大分はラグビーW杯の開催地であることも追い風になった。
「W杯中の外国人観光客が、韓国人観光客の減少を取り返す勢いだ。ラグビー特需の恩恵が切れないうち、多軸化しようと対応している」と担当者。

韓国人観光客が減っても、「日本経済の被害度は極めて少ないのではないか」とみるのは、元商社マンで朝鮮近現代史研究所所長の松木國俊氏。
「中国や台湾などからの観光客でカバーできていると思う。韓国人観光客が多い長崎県の対馬でも、痛手をこうむっているのは、韓国系のホテルや料理店、民宿などが多いようだ」と指摘する。

観光庁の統計によると、観光・レジャー目的の一般訪日客1人当たりの支出額は、韓国が約6万5000円。
台湾、タイなどアジア各国の支出額は11万〜16万円、中国は20万円を超えている。
韓国は宿泊日数が短いこともあるが、買い物代が少ないのが目立つ。

「中国人は裕福な人が観光に訪れる一方、韓国の観光客の場合、日帰り観光客も含まれていることもある。3割減もうろたえる必要はないのではないか」と松木氏。

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