日本テレビは28日、徳井さんがレギュラー出演中のバラエティー4番組について、出演を当面の間は見合わせ
収録済みの番組では出演場面をカットするなど編集して放送すると発表した。

また、ABCテレビ(大阪市)は同日、徳井さんが出演するバラエティー番組
「ビーバップ!ハイヒール」の31日放送分を差し替えると発表した。
11月7日に予定していた「ブラックマヨネーズ」が出演する回を放送する。
同局によると、徳井さんの11月以降の出演は未定という。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191028-00000066-mai-soci

これまでの流れを振り返ると、勇み足ぎみに徳井をかばったテレビ局、テレビ司会者に逆風が吹いている。

■日テレの対応がお粗末すぎる

「徳井の問題が報じられたのが、10月23日の昼過ぎ。その直後、生放送があった読売テレビの『情報ライブ ミヤネ屋』では、
司会の宮根誠司が、金をちょろまかすようなやつじゃない、と堂々とかばいました。
放送前に徳井に電話をしたと明かしましたが、事実の深刻さよりも徳井の言い分を代弁した。これはいただけませんよ」

スポーツ紙放送担当記者は、そう吐き捨てる。

徳井は、地上波、BSなど合わせると10本以上のレギュラー番組を持つ売れっ子。

「テレビ各局は、なるべくことが穏便に収まってほしいというのが本音。それで当初は、対応を検討中とした。
ところが『しゃべくり007』など4本のレギュラー番組を放送する日本テレビだけは、変更の予定はなし、と強気に広報してしまったんです。

徳井の会見を受け、そして世論の反発の大きさを受け、応を検討中にトーンダウンしましたが、なぜ事実関係を見極める前に、
変更の予定なし、と打ち出したのか、いま振り返ればお粗末な対応だったということでしょう。

吉本のトップと日テレのトップが、本当に昵懇ですからね、それゆえの対応だったのかなと疑いたくもなりましたけどね」
(前出・スポーツ紙放送担当記者)

https://news.livedoor.com/article/detail/17299765/