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テクノロジー
2019年10月31日 / 09:04 / 9時間前更新
パナソニック、今期売上高予想を下方修正 為替を円高方向に見直し
Reuters Staff
[東京 31日 ロイター] - パナソニック (6752.T)は31日、2020年3月期(国際会計基準)の連結売上高を7兆9000億円から7兆7000億円(前年比3.8%減)へと引き下げた。想定為替を円高方向に見直したことが主な要因。


営業利益は3000億円(同27.1%減)の予想を据え置いている。リフィニティブが集計したアナリスト19人の営業利益の予測平均値は2939億円。

利益見通しを据え置いたのは、中国の減速による影響や車載機器事業でのリスクなどを当初から織り込んでいたため。

部門別の営業利益は、家電などのアプライアンスは765億円、住宅などのライフソリューションズが1745億円、工場の自動化などのコネクティッドソリューションズが820億円、車載事業のオートモーティブが440億円の赤字、モーターなどのインダストリアルソリューションズは510億円とした。
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