0001みつを ★
2019/11/02(土) 05:13:09.80ID:f9y4BYaM9東北 関東甲信 東海 10月の雨量は平年の約3倍 台風や低気圧で
2019年11月2日 4時38分
台風や低気圧が相次いで接近した東北、関東甲信、東海では、先月1か月の雨量が平年の10月の3倍前後と、いずれも記録的な大雨となっていたことが気象庁のまとめでわかりました。
気象庁のまとめによりますと、先月は台風19号の接近に伴い東日本と北日本の各地で豪雨となり、神奈川県箱根町では24時間に降った雨の量が922.5ミリと、観測史上、全国で最も多い値を記録しました。
さらに先月25日には低気圧によって関東や東北で大雨となるなど、先月は相次ぐ台風や低気圧の接近で雨が増え、仙台市や埼玉県秩父市など全国の16の地点で10月1か月の雨量が観測史上最も多くなりました。
先月1か月分と平年の10月の雨量を地域ごとに比較すると、
▽東北の先月の雨量は平年の2.93倍と、これまでで最も多く、
▽関東甲信では平年の3.04倍とこれまでで2番目に多く、
▽東海では平年の2.76倍とこれまでで3番目に多くなり、いずれも記録的な大雨となりました。
一方、暖かく湿った空気が入り込みやすくなったことなどから各地で気温が高くなり、平年との差は、
▽北日本で1.5度、
▽東日本では2.1度と、いずれも観測史上最も大きくなりました。