>>184

思うに、コーツさんが「予備費」から出せと、
言っておられたが、それが本来、一つの回答だったのだろうね。
因みに「予備費」というのは、無論、組織委が持ち
足らない時は都が持ち、更に足らない時は国が持つことになっちょるという。
思うに、>>180>>183の舛添さんによると、
「占領軍総司令官」であるバッハ会長さんの一声で、日本人は
その権威の前に、「しょうがない」と納得し、日本人の納得感をもって
小池さんも納得するという目算だったのじゃないかな。
ところが、思いのほか、都民がiocに直接的なバッシングを浴びせ始め、
小池さんもそのあと押しを受けるような形で、iocにモノ申してしまって、
いわゆる4つの条件

(1)会場変更の権限はIOCにある
(2)都は札幌移転で生じる費用を負担しない
(3)都が既に行ったマラソンと競歩の準備で、別の目的に活用できないものについては費用を都に負担させない
(4)他の競技は移転しない−で一致しました。

をiocに確認させる至ったと、こういう流れではあるまいか。
まぁ、恐らく都の出方は、イロイロと目論見通りには、ならなかったということであろう。