15歳の教え子にみだらな行為をさせた石川県白山市の元中学校教諭に対し、金沢地裁は懲役1年6ヶ月の実刑判決を言い渡しました。

 児童福祉法違反などの罪に問われていたのは、白山市の元中学校教諭・奥村泰裕被告(27)です。

 奥村被告は今年3月から4月にかけて、当時15歳の女子生徒2人に校内の保健室や会議室でみだらな行為をさせたものです。

 12日に開かれた判決公判で金沢地裁は「卑劣で悪質な犯行。思い通りにして欲望を満たすという身勝手な動機にも酌量の余地はない」として、奥村被告に懲役1年6ヶ月の実刑判決を言い渡しました。

11/12(火) 17:50配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191112-00001684-ishikawa-l17