0001みつを ★
2019/11/13(水) 02:47:00.70ID:a31/KzSu9水害や土砂災害で死亡した人の約3割 “危険想定の範囲外”
2019年11月12日 22時08分台風19号 検証
台風19号による水害と土砂災害で死亡した人のおよそ3割は、事前にハザードマップなどで危険性が想定されていない場所で犠牲になったとみられることがわかりました。浸水想定が無い中小河川の氾濫に巻き込まれた人が多く、専門家は「ハザードマップの整備を進める必要があるが、すべての川で実施するのは困難で、地形の特徴を知っておくなど、日頃からの備えが重要だ」と指摘しています。
27人が「浸水想定区域」「土砂災害危険箇所」などの外で死亡
NHKは、台風19号でこれまでに死亡が確認された92人が被害にあった場所や状況を詳しく調べ、災害時の避難行動に詳しい静岡大学の牛山素行教授とともに、川の氾濫で浸水するおそれがある「浸水想定区域」や土砂災害の危険性がある「土砂災害危険箇所」などとの関係を分析しました。
その結果、水害と土砂災害で死亡した79人のうち、およそ3割にあたる27人は、事前に「浸水や土砂災害の危険性が想定されていない場所」で被害に遭ったとみられることがわかりました。
災害別では、
▽水害が17人、
▽土砂災害が10人でした。
(リンク先に続きあり)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191112/K10012175031_1911122135_1911122138_01_03.jpg