https://www3.nhk.or.jp/news/special/japans-emperor6/articles/articles_ceremony_14.html

2019/11/14
大嘗祭の歴史

「大嘗祭」は毎年11月に行われる「新嘗祭」を即位後初めて大規模に行うものです。

古くは「新嘗祭」と「大嘗祭」の区別は無かったとされていますが、7世紀後半の天武天皇の時に初めて2つが区別されたということです。

その後は、歴代の天皇が即位後に「大嘗祭」を行うことが皇室の伝統になりました。

平安時代には宮中の儀式書の「貞観儀式(じょうがんぎしき)」などで「大嘗祭」の次第が明文化されました。

長い歴史の中では「大嘗祭」が行われなかった時期もあります。

室町時代の後期以降、相次ぐ戦乱によって資金の調達が困難になるなどして200年以上にわたり伝統が途絶えたこともありました。

しかし、江戸時代の半ば、朝廷の強い意向を幕府が認める形で再び行われるようになりました。

明治時代には皇室のあり方や儀式などについて定めた旧皇室典範などが制定され「大嘗祭」は「即位礼」と並ぶ重要な儀式として位置づけられます。

そして、戦後になると新憲法が施行され、皇室制度が現在のものに改められました。
(リンク先に続きあり)

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