三重県桑名市の入浴施設で、入浴中の高校1年の男子生徒の下半身を触ったとして、51歳の会社員の男が14日、逮捕されました。

 逮捕されたのは四日市市の会社員・春日部一行容疑者(51)で、今年9月、桑名市内の入浴施設で高校1年の男子生徒(当時15)の下半身を触った強制わいせつの疑いが持たれています。

 警察によりますと、2人に面識はなく春日部容疑者は湯船で入浴中の男子生徒に近づき、会話をしているうちに犯行に及んだということです。

 男子生徒に「やめてくれ」と言われ、春日部容疑者はそのまま立ち去りましたが、顔を覚えていた男子生徒の証言をもとに、警察が施設の防犯カメラ映像を調べるなどして行方を追っていました。

 調べに対し、春日部容疑者は「衝動が抑えられなくなり触った」と容疑を認めています。

11/14(木) 18:33
東海テレビ
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