酒に酔った神奈川県警の男性警部補が横浜市の路上でバイクで信号待ちをしていた男性の顔を殴ったとして、警察が暴行事件として捜査していることが分かりました。

 今年9月、横浜市港南区の路上で、バイクで信号待ちをしていた男性が男に顔を殴られました。
捜査関係者によりますと、男性を殴ったのは神奈川県警の警部補で、バイクの音が「うるさい」と注意した後に殴り掛かったということです。
男性警部補は当時、酒に酔っていて、バイクの男性からの通報を受けて駆け付けた警察官に対し、暴行容疑を認めました。
神奈川県警は任意で捜査を続けています。神奈川県警ではこれまでにも特殊詐欺に関わったとして警察官が逮捕されるなど、先月から不祥事が3件相次いでいます。

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