シカ肉活用へギョーザ作り教室

http://www3.nhk.or.jp/lnews/sapporo/20191116/7000015392.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

エゾシカの肉をおいしく食べてもらおうと、シカ肉でギョーザを作る料理教室が芦別市で開かれました。

料理教室には12人の親子連れが参加し、講師を務めるハンターの新村允さんが駆除したエゾシカの肉が用意されました。
参加した親子はニラやしいたけなどをみじん切りにしたあと、エゾシカの肉に混ぜてギョーザの皮で包みました。
そして、10分ほど焼くとこんがりと焦げ目がついたギョーザが焼き上がり、
さっそく熱々のギョーザを試食してエゾシカ肉のおいしさを味わっていました。

30代の母親は「おいしいギョーザができました。大量に廃棄されるシカ肉を活用できればいいですね」と話していました。
また、小学4年生の女の子は「いつものギョーザとは違うお肉の味がして
15個ぐらい食べました」と話していました。

新村さんは「シカ肉は脂分が少ないので、ラードとごま油を加えてジューシーさを出しました。
これからもエゾシカ肉の新しいメニューに挑戦したいです」と話していました。

11/16 15:12