【日米FTA案件】米国では義務化の遺伝子組み換え食品表示、日本は義務化“見送り”の理由
文=平沼健/ジャーナリスト 2019.11.18

 食の安全が叫ばれるようになって久しい。そんななか、「遺伝子組み換え食品」の安全性が疑問視されることがある。そうしたニュースを目にするたびに、漠然と不安を覚えてしまうこともあるだろう。そもそも、遺伝子組み換えとはどのようなものなのかが不透明なことも、不安感を拭えない要因なのではないか。

 遺伝子組み換えとは、味や栄養素の向上などに有用な性質を持つ遺伝子を、植物などの細胞の遺伝子に組み込んで、従来とは別の性質を持たせたものだ。遺伝子組み換えは、そのようにして遺伝子を組み換えた植物などを材料としてつくられた食品といえる。品種改良と混同されやすいが、こちらは性質の異なる動植物を交配させることで、有用性の高いとされる個体を選別して育種する。現在では主に、大豆やトウモロコシ、菜種、綿などの作物に遺伝子組み換え技術が用いられており、一般市場にも流通している。特に米国では、大豆、トウモロコシ、綿の94〜96%が遺伝子組み換えとなっている。小麦については、まだ遺伝子組み換えは承認されていないため、商業製品とはなっていない。

厚生労働省生活衛生局生活衛生・食品安全部に問い合わせたところ、「健康被害を起こすという科学的根拠はない」との回答だった。

農林水産省にも同様の質問をしたが、やはり安全性に対しては「問題ない」との回答だった。

米国では、2020年から遺伝子組み換え物質を含む食品の情報開示を義務づける規則が施行される。反対に日本は今年9月、消費者庁が表示を義務化しないとの通達を出した。

 無農薬野菜やオーガニック食材を摂ることにこだわる人もいれば、産地なども気にせず食べる人もいる。食事を選ぶ基準は人それぞれだ。遺伝子組み換え食品についても、食べるかどうかは、個人が判断すればいい。だが、その判断ができるように、遺伝子組み換えか否かを表示するべきではないだろうか。

(抜粋記事により全文はこちらへお願いします。)https://biz-journal.jp/2019/11/post_126222_2.html

◆日米貿易協定・FTA

【沢尻エリカはおとりだほっとけ】日米貿易協定案 審議14時間 衆院委で可決 4時間半中断
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1573892741/

【日米貿易協定・FTA】政府、国会欺く資料提出「審議の根幹にかかわる重大問題だ」審議が4時間半にわたり中断 荒れまくる
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1573890906/

【桜を見る会はオトリ】本命は #日米FTA #日米貿易協定 盲腸で700万円!! #山本太郎 はFTA反対してるよ 議員の年収添え
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1573720751/

【 #日米貿易協定・ #日米FTA解説 】「とんだ売国野郎」と山本太郎氏、日米FTAめぐる野党の対応をけん制「桜を見る会はおとり」
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1573829413/

◆安倍内閣関連

【画像流出】#安倍首相 、暴力団関係者と直接面談の疑惑…地元の対立陣営に選挙妨害を行った人物
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1573997087/

【 #萩生田文科相 】「幸福の科学大学」へ名義貸し指南や偽装申請まがいの助言か
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1574041082/