街路樹11本 切られる 鶴岡

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20191118/6020005360.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

鶴岡市で、県道沿いの街路樹が10本以上、切り倒されているのが見つかりました。
県は、何者かが故意に切り倒した可能性があるとみて、警察に被害届を出すことにしています。

切り倒されたのは、鶴岡市藤島の県道沿いに植えられていた「ナナカマド」の木、11本です。
道路を管理する県によりますと、今月15日の朝、近くに住む人から
県道沿いの木々が切り倒されていると連絡があり、職員が確認したところ、道路脇の「ナナカマド」、
11本が切り倒されていたということです。

「ナナカマド」は、高さ2、3メートルほどで、木の断面からは、
のこぎりかチェーンソーのようなもので切られたあとがありました。
近くの住民によりますと、14日夕方までは変わった様子はなく、県は、14日夜から翌日の未明にかけて、
何者かが故意に木を切り倒した可能性があるとみて、警察に被害届を出すことにしています。

近くに住む男性は、「本当に信じられない気持ちで悲しいです。
早く捕まらないと、住民としても不安です」と話していました。

街路樹が切り倒された近くにある「藤島歴史公園」では、ことし夏ごろ、
公園内の藤の木に除草剤がまかれ、木が枯れる被害がありました。

11/18 19:33